FIT2004
SPAM 対策技術の最前線
-- インターネット技術スペシャルセッション --
のご案内


 FIT(Forum on Information technology)は、電子情報通信学会(情報・システムソサイエティ、ヒューマンコミュニケーショングループ)と情報処理学会が、2002年から合同で毎年秋季に開催しているもので、今回第3回目を、9月に同志社大学で開催致します。

IAjapan(財団法人インターネット協会)とINTAP(財団法人情報処理相互運用技術協会)は、この中のインターネット技術スペシャルセッションとして「SPAM 対策技術の最前線」と題したセミナー及びパネルディスカッションを共同で開催します。


IAjapan会員及びINTAP会員は、特別価格で本スペシャルセッションを含むFIT2004にご参加いただけますので、奮ってご参加ください。




開催趣旨:  今や、電子メールは、研究やビジネスだけでなく、一般の社会生活におけるコミュニケーションツールとして広く浸透し、必要不可欠な存在となっている。
 しかし一方で、スパムと呼ばれる迷惑メール(UCE/UBE)も大量に行き交う状況にあ、ウィルスやワームにより送信元の電子メールアドレスが詐称されるケースも多くなってきた。これは、日本国内だけた問題ではなく、世界的にも認識されている問題である。
 そこで、本企画では、IAjapan/INTAP と連携して、電子メール配送に関わる問題の対策技術に関して IETF や IRTF での検討状況を中心とした最新動向を紹介すると共に、今後の技術展望について議論するパネルディスカッションを実施する。
 
日 時: 平成16年9月7日(火)〜9日(木) (本スペシャルセッション:7日(火) 9:00〜12:00)
 
会 場: 同志社大学 京田辺キャンパス      京田辺キャンパス(配置)地図
サブメイン1会場(恵道館3F KD-301)

〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3


【アクセス】 ・JR学研都市線       (同志社前駅 徒歩10分)
        ・近鉄京都線        (興戸駅 徒歩15分)
                        (新田辺駅 バス8分) バス時刻表へ
                        (三山木駅 バス5分)
 
スペシャルセッションプログラム :  (予定)
9月7日(火)  総合司会 : 独立行政法人産業技術総合研究所  田代 秀一 氏
09:00-10:00 講演1
「SPAM対策の技術と標準化動向」 

京都大学  中村 素典 氏
10:00-12:00 パネル討論
「SPAM 対策技術の現状と今後」

  司 会  :            東京大学  安東 孝二 氏

パネリスト :     株式会社NTTドコモ  伊藤 孝史 氏
松下電器産業株式会社  加藤 佳実 氏
株式会社IIJ    近藤 学 氏
Mozilla Japan 瀧田 佐登子 氏
KDDI株式会社  本間 輝彰 氏
京都大学  中村 素典 氏
 
参加費: IAjapan会員 および INTAP会員 10,000円(税込)

参考:電子情報通信学会、情報処理学会及び連携学会員 8,000円(税込)/一般 16,000円(税込)
   (詳細はFIT2004ページをご覧ください)
 
定 員: 約 200名
 
お申し込み: IAjapan/INTAP会員用のお申込みは締め切らせていただきました。

 
お問い合わせ先: to_sec

Copyright(C)2004 Internet Association Japan
インターネット協会事務局