IAjapan 第8回 迷惑メール対策カンファレンス

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※プログラムページで講演資料を公開いたしました。





 当協会では、送信ドメイン認証技術に関しては、第1回から迷惑メール対策の重要な技術として取り上げ、普及推進に努めてきました。多くの皆様のご協力もあり、ネットワークベースの送信ドメイン認証技術であるSPF/Sender-IDの日本国内における普及は全JPドメインの4割に近づいてきました。いよいよ送信ドメイン認証技術の受信側での有効利用時期が近づいてきたと考えて良いでしょう。

 本カンファレンスでは、まず、迷惑メール対策技術全体を概観し、次に送信ドメイン認証技術の国内におけるさらなる普及推進と、受信側での利用について議論します。ネットワークベースの送信ドメイン認証技術に加え、電子署名方式の送信ドメイン認証技術であるDKIM(DomainKeys Identified Mail)の普及も今後の課題です。また、最近のインターネット技術の最新動向を概観し、迷惑メール対策技術との関連性をまとめます。

 本カンファレンスを通して、迷惑メール対策技術の最新動向を踏まえた、実践的な技術情報を理解いただき、皆様の迷惑メール対策にお役立ていただきたいと考えています。

 皆様の参加を心よりお待ちしております。



迷惑メール対策委員会 委員長 樋口 貴章




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