●1日目:10月8日(水) |
9:30-
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開場 (受付開始)
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10:00-10:05
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開会あいさつ |
10:05-11:00 (55) |
1. 迷惑メールの現状とこれまでの対策
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【講演資料】
(7.25MB) |
迷惑メールの問題は、これまでの量の問題からセキュリティ的な脅威へと質が変化してきています。本セッションでは、これまでの迷惑メール対策手法を振り返り、今後の対策の方向性や求められる要件整理します。
講師: 櫻庭 秀次 (株式会社インターネットイニシアティブ)
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11:00-11:10 (10) |
休憩 |
11:10-12:05 (55) |
2. 次に見据えるべきスパム対策 ~display-name のなりすまし問題~
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【講演資料】
加瀬氏、安元氏 (1.04MB)
鈴木氏 (367KB)
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DMARC は、いわゆるヘッダーFromドメインを守るための技術です。一方で、一般的に使うメールソフトの多くは “display-name” と呼ばれる表示名を強調し、ユーザはその情報をもとにして誰からのメールか認識しています。このセッションでは、“display-name” のなりすましの脅威に対して、事業者はどんな対策をすべきか、議論していきます。
コーディネーター: 加瀬 正樹 (ニフティ株式会社)
講師: 鈴木 康平 (ヤフー株式会社)
安元 英行 (株式会社トランスウエア)
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12:05-13:05 (60) |
昼食休憩 |
13:05-13:55 (50) |
3. 日本がスパム発信元でなくなるためには ~続・Submission 踏み台問題~
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【講演資料】
加瀬氏 (273KB)
阿部氏 (780KB)
島村氏 (3.01MB) |
昨年以降、国内ISPのメールサーバを踏み台にしたスパム発信が断続的に発生し、今もSOPHOSの発信国ランキングでも日本は上位にランキングされています。本セッションでは、Submission 踏み台の傾向分析やブロッキングの実際を紹介する予定です。
コーディネーター: 加瀬 正樹 (ニフティ株式会社)
講師: 阿部 敏一 (NTTコム ソリューション&エンジニアリング株式会社)
島村 充 (株式会社インターネットイニシアティブ)
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13:55-14:05 (10) |
休憩 |
14:05-14:55 (50) |
4. 携帯キャリアメールアップデート
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【資料公開なし】 |
ケータイメールの最新の利用動向と迷惑メール対策をご紹介します。前半に携帯キャリア各社からの講演と、後半は前半の発表を受けて、Q&Aや今後の方向性と課題について議論を行い、一緒に考えていきます。
コーディネーター: 北崎 恵凡 (ソフトバンクモバイル株式会社)
講師: 脊戸柳 昌宏 (株式会社NTTドコモ)
昼田 裕 (KDDI株式会社)
井手上 泰彦 (ソフトバンクモバイル株式会社)
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14:55-15:05 (10) |
休憩 |
15:05-15:55 (50) |
5. DMARC とドメインレピュテーション
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【講演資料】
(1.68MB)
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日本の送信ドメイン認証技術の普及率が高くなり、メールの送信者を判別できる環境が整いつつあります。その一方で、認証したドメイン情報をうまく活用できず、メール受信者には未だ多くの迷惑メールが届けられてしまっています。本セッションでは、迷惑メール対策をより一歩進めるための、新たな枠組みについて議論します。
講師: 櫻庭 秀次 (株式会社インターネットイニシアティブ)
樋口 貴章 (株式会社ミライト情報システム)
加瀬 正樹 (ニフティ株式会社)
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15:55-16:05 (10) |
1日目 閉会あいさつ |