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目 次
1 フィルタリングの概要 4 PlayStation Vita でフィルタリング 7 iPod touch (iOS) でフィルタリング
2 ニンテンドー3DSでフィルタリング 5 PlayStation 4 でフィルタリング 8 WALKMAN (Android) でフィルタリング
3 Nintendo Switch でフィルタリング 6 Xbox One でフィルタリング 9 ルーターでフィルタリング

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iPod touch (iOS) でフィルタリングを利用したい時


 Wi-Fi接続でインターネットに接続すると、iPhoneと同等の機能を持ちます。

 音楽プレイヤーであるiPod touchは基本ソフトがiOSで作られていますので、Wi-Fi 接続でインターネットに接続することで、電話、GPS等以外の機能でiPhoneとほぼ同等の使い方が可能です。したがって、iPhone向けのフィルタリングサービスが利用可能です。しかし携帯電話事業者との契約がありませんので、携帯電話事業者の提供するフィルタリングサービスは利用できません。

iPod touch (第7世代)

iPod touch (第7世代)公式ウェブサイト
https://www.apple.com/jp/ipod-touch/

 iPod touch で利用可能なフィルタリングサービスには、下記の i-フィルター for iOS があります。

 i-フィルター for iOS の概要

 デジタルアーツ株式会社が提供する「i-フィルター for iOS」は、iOSスマートフォン向けフィルタリングの専用ブラウザアプリです。アプリを有料でダウンロードすることで、iPod touchで利用可能です。年齢別の推奨コースや、カスタマイズ機能、利用時間制限機能など、他にも便利な機能を備えています。フィルタリングの方式は専用ブラウザアプリになりますので、Wi-Fi接続のフィルタリングが可能です。ただし、他のブラウザアプリを利用できないように、iPod touch (iOS) の機能設定でアプリ規制をかける必要があります。
[i-フィルターブラウザ]画面
[i-フィルターブラウザ]画面
[ブロック]画面
[ブロック]画面
 
[フィルタリング強度設定]画面
[フィルタリング強度設定]画面
[見せて良いサイト]画面
[見せて良いサイト]画面

i-フィルター for iOS サービス説明
https://www.daj.jp/cs/products/smartphone/ifios/

 i-フィルター for iOS の購入方法

 専用ブラウザアプリをiPod touchにダウンロードして利用します。有料サービスとなっていますので、下記のホームページを参照して手続きを行ってください。

i-フィルター for iOS お申し込み方法
https://www.daj.jp/cs/products/smartphone/ifios/regist/

 i-フィルター for iOS の問い合わせ方法

 サ―ビス内容や、申し込み方法に不明な点などがある場合は、[よくある質問]のページがありますので、参考にしましょう。デジタルアーツへ直接問い合わせをする場合は、メールフォームにて問い合わせが可能です。

i-フィルター for iOS よくある質問
https://www.pa-engine.net/daj/cs/faq/result.asp?NodeID=199
i-フィルター for iOS 問い合わせフォーム
https://sec2.daj.co.jp/cs/support/other/ifios/form/


 回線契約がないiPad・iPhone でも同じフィルタリングサービスが利用できます。

 タブレット端末であるiPadを、Wi-Fi接続のみで利用している人は多いと思いますが、その様な回線契約(3G・LTE)がないiPadやiPhoneでも、ここでご紹介したiPod touch向けフィルタリングサービス(i-フィルター for iOS)が利用可能です。Wi-Fi接続専用のタブレットでもフィルタリングサービスを利用するようにしましょう。
 その時の場面集フィルタリング編[スマートフォン/タブレット/携帯電話]第9章「その他の端末でフィルタリングを利用したい」を参照してください。

 スクリーンタイムの機能で、アプリを制限することもできます。

 一方、アプリの対象年齢(App Storeのレイティング)によって、アプリを制限する保護者機能(ペアレンタルコントロール)があります。[設定>スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの設定]の[コンテンツ制限]の[App]を選び、お子様の年齢に合わせて、「4歳以上(4+)」、「9歳以上(9+)」、「12歳以上(12+)」、「17歳以上(17+)」をチェックすることで、年齢以上のアプリを利用できないように制限することもできます。