iDC研究部会
iDC研究部会も、啓蒙普及といった、その役割を終えたと判断し、今回、研究部会を発展的に解消し、新たにネット産業研究部会として新しい活動を開始します。(2004.06)
2002-06-26
第3回データセンター・セミナー「ブロードバンド時代のコンテンツ動向 ~これからのiDCの役割と課題~ 」
2001-11-13
第2回データセンター・セミナー「SIビジネストレンドから見るiDCの活用方法」
運営委員募集のお知らせ
2001-05-25
第1回データセンター・セミナー「日本のiDCの全てがこの日わかります!」
2001-02-13
第1回iDC研究部会運営委員会
設立目的
世界的規模で生じているIT革命の波は、急激かつ大幅な社会経済構造の転換を迫っており、
これに対処すべく、世界レベルで様々な情報ネットワークインフラの整備が進んでいる。
一方、ネットワークを活用したサービスも急速に発展しつつあるが、そのインフラは完全ではない。
IPv6の活用、ブロードバンドへの対応、セキュリティ、地域格差、人材不足など、解決しなければならない課題は数多く存在する。
サービス・インフラの整備とは、サービス提供者からサービス利用者までの情報ロジスティックスのマネジメントといえる。
そのマネジメントの単位はiDC(internet Data Center)と位置付けられ、
次世代インターネットのサービス・インフラ(プラットフォーム)として、
iDCの役割が今後さらに重要かつ多岐に渡ってゆくものと考えられる。
iDC研究部会では、現在iDCが抱えている課題の検証や、今後iDCに求められる機能および技術などの研究分析、
最新動向・情報の共有・公開、提言活動などを行い、
インターネットのサービス・インフラの発展に寄与することを目的として活動を行う。
活動テーマ
設立目的に従い、以下のような側面から検証を行い、活動で得られた成果をセミナーなどの場で公開・提言する。
また、関連する事項について、他の研究部会と積極的に情報交換し、共同活動を行う。
- 利用者の視点・側面からのiDCについて
- アプリケーション・サービス事業者やコンテンツ・ホルダーなど、iDC利用者側の様々な意見・要望のとりまとめや、
内外の市場動向などを広く調査分析し、iDCの利便性や機能向上などをユーザーの立場から提言する。
- 事業者の視点・側面からのiDCについて
- iDCを運営している事業者が抱えている共通の課題や問題を検証し、関係業界・機関へ提言を行うなど、
共同で課題・問題に取り組む。また、ユーザーWGからの意見・要望への対応や、内外の関連する動向調査などを行う。
- 次世代のiDCについて
- IPv6やブロードバンドなど、これからの市場・環境動向や技術に対応しうる次世代のiDCの在り方について、
iDC利用者、iDC事業者が共同して、必要な機能や技術、構造などを査・検証する。
活動内容
iDC研究部会では以下のような活動を行い、iDC事業者側のサービス、利用者側の満足、その両側面の向上に寄与したい。
- セミナーの開催
- メーリングリストの設置
- ワーキンググループ
- 他研究部会・他団体との共同活動および情報交換
今後の予定
- 研究部会設立記念セミナー開催(予定)
- ワーキンググループ設置
運営委員会
- 研究部会長
- 白石康雄 株式会社ユーズコミュニケーションズ
- 副研究部会長
- 重松義行 ウッドランド株式会社
紅野文郎 グローバルセンター・ジャパン株式会社
- 運営委員
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村山 聡 iDCイニシアティブ
石村賢一 株式会社イーストアー
高橋正和 株式会社インプレス
津末倫志 株式会社インプレス
中西佐登司 ウッドランド株式会社
古田 敬 株式会社キールネットワークス
大神基也 グローバルセンター・ジャパン株式会社
樋口貴章 サン・マイクロシステムズ株式会社
富永利彦 シスコシステムズ株式会社
牧野光陽 TIS株式会社
芝田 潤 株式会社電通国際情報サービス
山北 誠 株式会社パワードコム
白木道人 ファストネット株式会社
柴田有之 丸の内ダイレクトアクセス株式会社
今村和幸 三菱電機情報ネットワーク株式会社
柿本吉一 三菱電機情報ネットワーク株式会社
小松孝彰 メディアエクスチェンジ株式会社
参加資格
IAjapan法人会員であり下記の組織に所属される方
- iDCを利用している企業・団体・組織
- iDCの利用を検討している企業・団体・組織
- iDC関連の製品またはサービスを持つ企業
- iDC事業者およびネットワークサービス事業者
参加申込
現在、募集はおこなっておりません。
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