現在の日本のセキュリティ
〜ブラックハットジャパンその後〜


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*参加費無料*


2010.1.27 村上氏、グエン氏の講演タイトルを訂正しました。
注意:
■1セッションのみ英日逐次通訳付き
■プログラムは予告なく変更する可能性あり
■タイトルはすべて仮題とする
13:00-13:15 受付開始
13:15-13:20 開会挨拶
13:20-13:50

基調講演:脅威と技術の意味の変化....日本では今何が起きてるの?〜2009年版〜

内閣官房情報セキュリティセンター/防衛省・航空自衛隊
岡谷貢(おかたにみつぐ)氏

■岡谷 貢 氏
1980年4月航空自衛隊入隊後、戦闘機操縦士を経て兵器システム開発技術者としてシステム設計開発業務及びシステム管理業務等に従事。1993年10月より、航空自衛隊におけるIT型システム開発及び情報セキュリティ関連業務のプロジェクト責任者に従事。2002年4月より、航空幕僚監部防衛部通信電子課、防衛庁長官官房情報通信課、内閣官房情報セキュリティ対策推進室を兼任。2005年8月より、内閣官房情報セキュリティセンターに常勤。2006年4月統合幕僚監部。 現在、 内閣官房情報セキュリティセンターに勤務。
13:50-14:20

FFR GreenKiller - Automatic kernel-mode malware analysis system

(株)フォティーンフォティ技術研究所
村上純一(むらかみじゅんいち)氏

■村上純一(むらかみじゅんいち)氏
研究開発部 αUnit(先端技術・特殊技術研究グループ)所属のシニアリサーチエンジニア。彼は、Windows、およびLinuxのカーネルに関連するセキュリティ技術の専門家である。彼は、学生時代からLKM(Loadable Kernel Module)ルートキット、およびその検出ツールの研究を行っており、その成果をChkrootkitやStMichael等のプロジェクトに見ることができる。
また、彼はマルウェアの収集を目的とした大規模ハニーポットの開発に従事した経験を持ち、現在はWindowsにおけるマルウェアのリバースエンジニアリングに注力している。
14:20-15:00

Detecting malware inside Virtual Machines<逐次通訳付き>

独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)
グエン・アン・クイン(Nguyen Anh Quynh)氏

■グエン・アン・クイン(Nguyen Anh Quynh)氏
独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)のリサーチャー。彼の興味は、コンピュータセキュリティ、ネットワーク、OS、仮想化、Trusted Computing、デジタルフォレンジック、侵入検知、等に関する技術にある。彼は、そういった分野の学術論文を多く発表し、世界中にあるさまざまなハッキングカンファレンスにて自身のリサーチを数多く発表しています。慶応義塾大学にてコンピュータサイエンスの博士号を取得。ベトナムのセキュリティリサーチグループの草分けであるVnSecurityのメンバー。
15:00-15:30

近年のモバイル端末に関するセキュリティ
ネットエージェント株式会社
愛甲健二 氏

■愛甲健二 氏
2006年にネットエージェント株式会社に入社、研究開発部に配属。プログラマとして各種ソフトウェアのリバースエンジニアリング、マルウェア解析、ペネトレーションテストなどを担当。2008年7月より取締役に就任。現在は、研究者としてソフトウェア解析を中心としたコンピュータセキュリティ技術のリサーチを行う傍ら講演活動、書籍の執筆などを行う。2008年Black Hat Japanにて研究成果を発表。著書は「TCP/IPの教科書」「アセンブリ言語の教科書」他多数。
15:30-16:20

パネルディスカッション テーマ:「日本の情報セキュリティの課題」

               ▼パネリスト予定(あいうえお順)
(株)フォティーンフォティ技術研究所 代表取締役社長 鵜飼裕司 氏
(株)ラック JSOCチーフエバンジェリスト兼セキュリティアナリスト 川口 洋 氏
セキュリティフライデー(株) 代表取締役 佐内大司 氏
ネットエージェント(株) 代表取締役社長 杉浦隆幸 氏
16:25-16:30 閉会の挨拶


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