「インターネットの安心安全な利用に役立つ手記コンクール」
受賞作品

④青少年のインターネット利用部門

silver優秀 インターネットを使う際の根本的注意事項  東京都 AKASHI

まず、インターネットをなるべく使わないのが、一番良い手だと思う。
なぜなら、ほとんど本に記載されている情報だし、ニュースを知りたければ、テレビか新聞を見ればいいと思う。

しかし!!

やはり誰でも、「載ってない~!!」と思うことはあるはずだ。ヒットしない項目ばかりかも知れない。そんな時は、やはりインターネットを使うのはやむを得ない。

そんな時のルールが以下の事項だ。

Ⅰ.ウソかマコトか?!は専門的な(詳しい)本などで調べよう。
Ⅱ.「ウィキペディア」を安易に信じない(本当にそうなのか?とよく吟味する)。
Ⅲ.専門のホームページを広く活用!
Ⅳ.公式サイトはよく使えることを理解!
Ⅴ.ホームページを出した団体や人物、会社名を確認!
Ⅵ.ヤフーやグーグルを使う時はなるべく「キッズ版」で!

以上が鉄則ルールだ。だが、やはり、頭の中心に置くのは、「インターネットは調べるためにあるものだ!」という強い意志。チャランポランに使うのは、絶対にやめよう!

参考までに、僕がしでかした失敗例を挙げよう。

4年の頃、学校で「東京都の島を調べよう」という学習があった。
この時僕は参考になる本を友達と一緒に色々探したが、人口がはっきりと正確に出ている本はあまりない。
そこで、タブレットで、島の名前と人口を検さくして、ページを開いた。
そのページはデタラメだったかどうかわからないが、それに書いてあるものがもっともらしかったので、丸写しにした。僕の様子を見にきた友達が、「えっ、人口が全然ちがうよ!!」と言ってきた。その子が調べたのはその島のホームページ。
そこに載っている統計と僕が開いたページは全然違った。
その時だった、初めて自分が失敗をしでかしたと気付いたのは。
この例の失策は、すぐ分かる通り、「Ⅴ」をおこたったことと、「Ⅲ」と「Ⅳ」を理解していなかったことだ。

これで、二つの事実が明らかになった。
一つは、、、
・死にものぐるいでヒットする本を探せ!!
二つ目は、、、
・Ⅲ、Ⅳ、Ⅴをおこたる者は、インターネットを使う資格はないと同然!!
(チャランポランに使うのと同じだといえる)

この二つを常に念頭において、インターネットを使おう!!

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