「インターネットの安心安全な利用に役立つ手記コンクール」
受賞作品

②トラブル克服部門

silver優秀 インターネットのいいところとわるいところ  東京都 フラワー

インターネットのいいところは、知りたいことを沢山調べられます。その結果2年生の自由研究では、カカオの実のことをくわしく知ることができました。
他にもインターネットには便利なところが沢山あります。
それは、外に出ずに洋服や食器などが買えます。また、ユーチューブなどで動画を見ることができます。ネットで怖い話を見ることなどもできます。

インターネットの楽しみは、それだけではありません。自分の動画などをネット上に発信することもできます。友達とアプリの中でメールなどをすることもできます。便利で楽しい一方で、使い方をまちがえると悪いことに繋がることもあります。自分の動画をあげると、色々な人に一瞬で知れ渡ってしまいます。知らないうちに保存されているかもしれません。また、すべてをインターネットに頼っていると室内で生活することが多くなり、外に出なくなってしまうので、健康によくありません。どんどん体重も重くなります。そして悪いサイトに入るとお金を請求されたり、自分だけでなく家族も困ります。

ここで私の体験した話をします。
私は母や父にことわらず、動画をネット上にあげるアプリで遊び、自分のうつっている動画をあげました。そして三週間たったころ両親に知られてしまいました。
母から、
「動画のアプリをやっていたの?」
と言われ、その時私はとてもドキドキしました。かくしていたことがばれてしまい、私は起こられるかな、と思い母に動画アプリのことを話しました。

母は、私に怒りました。
後になって考えると父母は、私のことを思って注意してくれたのだとわかりました。
その時はいつもやさしい父も、
「がっかりしたよ。」
と言っていてその瞬間私は、
「信頼をうらぎってしまった。」
と思いました。

このようなことを経験して、家族と話して、
① 動画や画像は、個人が特定されるかもしれない。
② 一度、発信した動画や画像は取り消すことができない。
③ 動画や画像が悪用されるかもしれない。
これらの危険があることが分かりました。

多くの人は、高学年や中学生になるとスマホでラインや動画をあげるアプリなどを始めるかもしれませんが、その時は、ちゃんと家族でルールを話し合い、だれとやるのか、どんなアプリなのかを伝えてから始めることが一番安全だと思いました。

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