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2月24 日報道発表「インターネットを利用する際に、知っておきたい『その時の場面集』および、『コンクール表彰』実施の予告」
2014年2月24日発行

参加団体 各位


こちらはインターネット協会です。

本日(2月24日)、下記のプレスリリースを行いましたので
以下ご案内させていただきます。

報道発表ページ:
http://www.iajapan.org/press/bamen-20140224.html

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【報道資料】
平成26年2月24日 一般財団法人インターネット協会

一般財団法人インターネット協会(東京都港区、理事長:中島純三)は、幅広い年齢層
に利用されている主要なインターネットサービスについて、それぞれの利用方法や注
意方法、トラブルに遭った際の問い合わせ方法、有害情報を見つけた場合の連絡方法
など、具体的な場面を集めた『その時の場面集』を作成しました。

インターネットを利用する際に、知っておきたい『その時の場面集』
http://www.iajapan.org/bamen/

・Ameba(サイバーエージェント)
・Googleアカウント(Google)
・GREE(グリー)
・LINE(LINE)
・Mobage(ディー・エヌ・エー)
・Twitter (Twitter)
・YouTube(Google)
・ココログ(ニフティ)
・フィルタリング場面集(2014年3月掲載予定)
  関連会社よりご協力をいただきながら、作成中です。

<背景>
インターネット協会は、インターネットを利用する際の「基本的」な知識を身に付け
てもらう目的で、「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」を作成し
たり、「インターネットルール&マナー検定」を実施するなどの活動をしています。
ところが、近年、スマートフォンなどのモバイル機器の普及により、様々なシーンで
利用できる多くの機能を備えたサイトが登場し、これにより、従来の基本知識だけで
は安全な利用が難しくなってきており、より「具体的」な知識が必要とされるように
なってきました。

また、インターネット協会は、セミナー活動や相談業務を通じて、利用者と直接お話
しをする機会があり、利用者から様々な声を聞いています。
特に、インターネット初心者の皆様においては、サービス利用開始時に取得したアカ
ウントの管理不十分が原因でトラブルに遭い、事後になってアカウント管理の大切さ
を知るというような事例などが増えてきています。例えば、アカウント作成時にプロ
フィールや公開範囲の指定を確認しなかったためにトラブルに発展し、「あの時こう
していれば、このような事態にならなかったのに」と後悔をするようなケースをよく
見受けます。一方、サイト運営会社からみても「そのような事態になる前に、利用規
約や使い方をよく読んでから利用してほしかった」という声も聞いています。

<内容>

『その時の場面集』は、インターネット初心者の皆様が「その時」につまずくことの
ないように、安心して楽しくインターネットを利用できるようにと願い、インター
ネットサービス運営会社よりご協力をいただきながら、当協会が必要と思われる場面
(15~25場面ほど)を構成して作成しました。本場面集を通して、皆様がインターネ
ットを正しく有用に活用していく為の一歩を踏み出す助けになれば幸いです。
なお、本場面集に記載の情報は、平成26年2月公開時点の情報となっています。内容が
変更された場合は逐次更新を予定しておりますが、更新時期によっては、最新版では
ない場合もあることをご了承願います。

<予告>

 『コンクール表彰』の実施  (平成26年春を予定)

インターネット利用者から、このような主要なインターネットサービスを利用した
体験談を 募集する『コンクール』の実施も予定しています。『その時の場面集』を
ご活用いただき、 コンクールへの応募を募る予定です。募集の詳細は、平成26年春
(3~4月頃)インターネット協会のサイトよりお知らせいたします。

コンクールは3部門です。
①インターネット使いこなし部門
②インターネットトラブル克服部門
③親子のルール作り部門(保護者編)
選考方法:選考委員会にて優秀者を選考。委員は、インターネットサービス運営会社、
フィルタリング事業者、有識者を予定。
優秀体験談はインターネット協会のサイトに掲載、および優秀者には「賞品」を授与。

報道発表資料全文はこちら:
http://www.iajapan.org/press/bamen-20140224.html


何か不明点などございましたら、お問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。