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8月28日報道発表
「安心安全なインターネット利用のための手記コンクールの実施~インターネットのルール作り部門(青少年編)の募集開始~」
2014年8月28日発行


こちらはインターネット協会です。

本日(8月28日)、プレスリリースを行いましたのでご案内させていただきます。
コンクール募集の延長と新たに青少年からの手記を募るという内容でございます。

多くのご応募をいただきたいため、関係者やお知り合いの方へ広くお知らせ
くださいますと幸いです。ご自身でのご応募の挑戦もお待ちしております。

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【報道資料】
安心安全なインターネット利用のための手記コンクールの実施
~インターネットのルール作り部門(青少年編)の募集開始~
http://www.iajapan.org/press/contest-20140828.html

一般財団法人インターネット協会は、インターネットを利用する皆さまより体験談や提案を募集し、インターネットの安心安全な利用に役立つ手記を表彰する『コンクール』を実施しています。ご自身の活用術やトラブル克服体験談、または日頃考えている問題意識や意見、理想のインターネット利用の提案など、いろいろな思いを綴っていただくものです。

この度、インターネットを安全に利用してほしい青少年の皆さまを対象とするインターネットのルール作り部門(青少年編)の募集を開始します。また、これまでの手記を含めて募集締切を10月末まで延長します。是非多くの皆さまに手記に応募して頂きたく思います。優秀作品に選ばれた方へは、 賞金最高額5万円および賞品を授与します。

<背景>
総務省の統計調査によると、平成25年末のインターネット利用者は1億人を超えました。しかしながら、利用者が増える一方で依存傾向も問題視され ています。厚生労働省研究班が平成25年に行った調査では、420万人もの成人男女が「ネット依存」傾向という調査結果があり、スマートフォンの普及やインターネットのサービス拡充が背景にあるとしています。事件やトラブルも後を絶ちません。不適切投稿をきっかけとしたネット炎上、プライベート写真投稿などの事件、さらにはSNSや通話アプリのコミュニケーション誤解による暴行や不登校にいたる青少年のトラブルも増えています。文明の利器のインターネットでありながら、使いこなすというより、逆に使われているのが現状です。

<目的>
そのような危機的状況を打破するために、インターネットの利用方法をいろいろな角度から評価し、安心安全の観点から優れている方法をベストプラク ティス事例として公開・共有することにしました。具体的には、インターネット利用に関する手記を募集し選考し、優秀手記をインターネット協会のウェブページに掲載します。それらの公開・共有により、インターネット利用者自身の参考としていただくと共に、インターネット関係者の啓発活動の参考にしてもらうことを目的とします。

<内容>
コンクールには、「4つの部門」があります。
①インターネット使いこなし部門
②インターネットトラブル克服部門
③親子のルール作り部門(保護者編)
④インターネットのルール作り部門(青少年編)※新たに募集

詳細は、『コンクール』募集ページをご覧くださいますようお願いいたします。
http://www.iajapan.org/contest/

報道発表全文
http://www.iajapan.org/press/contest-20140828.html
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不明点などございましたら、お問い合わせお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。