IAjapan> IoT推進委員会> ※プログラム内に講演資料を公開しました(2016.3.8)
本年度はエレクトロニクス産業の成長ドライバーとして、「IoT (Internet of things)」が注目を集めました。IoTの最大のポイントは、様々なモノがネットワークにつながり、相互接続により新たな付加価値を生み出すもので、ネットワークにつながるデバイスは約180億個といわれています。また、5年後の2020年には500億以上のデバイスが繋がるといわれています。
そのため、デバイスからアプリケーションまで、業界を横断したIoTを実現するには、技術の標準化や仲間作り、業界アライアンスが重要な役割を果たしてきます。このため、関連する技術標準化も通信・Internetの分野や、電気・産業機器の分野、スマートデバイス・家電の分野など非常に幅広く、標準技術も100種類近くあります。この乱立・乱戦する技術標準化や群雄割拠する業界アライアンスの動向をお伝えするとともに、ご参加いただく皆様のビジネスがどの標準技術と関係し、どういう影響をあたえるかの参考に、お役だていただければと考えています。 また、当委員会の今後の方向性などもお伝えしながら2016年度のIoT推進に向け新しい情報を共有いただければ幸いです。 本シンポジウムを通じ、IoTビジネスの推進にお役立ていただきたいと考えています。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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