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IPv6ディプロイメント委員会> IPv6対応クラウドサービスワークショップ
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 開催趣旨


 世界的にIPv6の導入には拍車がかかっており、インターネットサービスプロバイダ(ISP)による通信足回りから、大手コンテンツ事業者まで、対応が進んでいます。アジア太平洋地域においても各国で取組が進んでおり、アジア太平洋地域のIPアドレス等インターネット資源管理組織であるAPNICによるIPv6普及度調査によると、インドやマレーシア等の伸びが顕著で、インドは日本を抜いてアジア地域でのIPv6普及度トップとなっています。

 国内においては、これまでインターネットサービスプロバイダ等通信事業者を中心としてIPv6に関する開発・普及活動が活発に進められていましたが、2017年からは大手携帯キャリアによるIPv6対応が開始される予定となっており、ユーザによるIPv6利用が急激に増すことが想定されています。一方で、大手事業者がIPv6コンテンツサービスを開始している米国に比べ、国内コンテンツ事業者や各種インターネットサービスにおいては、IPv6対応は進んではおりません。

 このような現状から、特にインターネット上のサービスやアプリケーションのIPv6対応を加速させるべく、「IPv6対応クラウドサービスワークショップ」を開催致します。本ワークショップでは、昨今のインターネットサービス構築に必須となっているクラウドサービスのIPv6対応状況について概観します。


一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一



 

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