別紙1


インターネットにおける「ルールとマナー検定」大人版 2011の概要

1 実施方法
 検定は、メールアドレスによる受検者認証と、ウェブ上での選択肢問題に対する解答による検定から構成されています。したがって、メールアドレスを持ち、ウェブが閲覧できる環境があれば、誰でもどこからでも受検できます。受検は無料とし、何度でも受検可能です。

2 実施期間
 2011年4月20日(水)正午から7月11日(月)午後6時までの約3ヶ月間で、サーバ保守などシステムの停止時を除いて、毎日24時間実施します。

3 検定対象者
 家庭や職場、学校などでインターネットを利用している人を対象としており、誰でも受検可能です。安全で快適なインターネット社会を実現するために、できるだけ多くの方々に受検して頂きたいと考えています。また、十分に知識を身につけた利用者には、「インターネット利用アドバイザー」試験を受けて頂き、ルール&マナー普及のリーダーになって頂きたいと考えています。

4 評価
 出題数100問に対するスコア(正解数)に基づく「スコア方式」(合否はありません。)で評価します。
  • スコア範囲: 最低0スコア〜最高100スコア
  • 評価の目安:
    90〜100
 職場や教育現場で指導的な役割をしている人、または企業のセキュリティ担当者など
    70〜89
 インターネットをビジネスや教育現場で利用している人
    50〜69
 家庭や学校などで通常利用する人
    49以下
 インターネット初心者

5 スコア認定証の発行
 スコア70以上の方には、希望により、スコア認定証(発行手数料3,150円(うち、消費税150円))を発行します。

6 出題範囲
 ウェブ上の「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集 大人版」および書店などで販売中の「インターネットにおけるルール&マナー」公式テキストインターネットホットライン連絡協議会などの情報、ビジネスマナーや法律、初歩的なコンピュータやネットワークの知識から、出題されます。

7 出題形式
 毎日異なる問題セットに更新されます。設問形式は、多肢選択方式です。解答制限時間は、ID取得から6時間であり、その時間内であれば、休憩・中断(ログアウト)が可能であり、再ログインすることにより、中断時点からの継続が可能です。

8 正解および解説
 正解と解説は、制限時間内であれば、何度でも見ることが出来ます。学習後、再び受検することにより、知識のレベルアップを実現することができます。
以上