報道資料
平成19年7月18日


IAjapan エンタープライズ2.0研究部会 

Enterprise2.0研究部会 第1回セミナー 「エンタープライズ2.0を理解する~新たな企業情報システム基盤」開催概要
http://www.iajapan.org/bukai/enterprise20/event/2007/seminar0801/



当協会の新研究部会として、「Enterprise2.0研究部会」が発足いたしました。研究部会発足にあたり、エンタープライズ2.0を理解するための第1回セミナーを開催いたします。 インターネットの新潮流であるWeb 2.0の進化は、企業の情報システムにも影響を与え始めています。「エンタープライズ2.0」とは"Enterprise Web 2.0"とも言われ、次世代の企業情報システムの在り方を示唆したものと捉えられています。
今回のセミナーは、「エンタープライズ2.0」とは何かを理解し、先進企業各社の最新事例から今後の企業情報システムの進むべき方向を理解することを目指し開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。


セミナー名: 「エンタープライズ2.0を理解する~新たな企業情報システム基盤」
日 時: 2007年8月1日(水曜日) 13:30~17:50(13:00受付開始)
会 場: 秋葉原コンベンションホール 秋葉原ダイビル5階 ルームNo.5B
(〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル)
主 催: 財団法人インターネット協会 エンタープライズ2.0研究部会
参 加 費: 2,000円(税込)
定 員(販売枚数): 100名
受講券の発売期間: 7月18日~7月31日
 (詳細はインターネット協会のWebサイトをご覧ください)
 http://www.iajapan.org/bukai/enterprise20/event/2007/seminar0801/application.html
対 象: IT一般(企業情報システムにかかわる方など)
 
プログラム内容:
1. 13:30~13:40エンタープライズ2.0研究部会より開会のご挨拶
2. 13:40~14:20 「エンタープライズ2.0で変わる企業情報システム
~エンタープライズ2.0入門」(リアルコム株式会社)
3. 14:20~15:00 「企業革新をもたらす『先進的Web活用』と事例紹介」(日本電気株式会社)
4. 15:00~15:1休憩
5. 15:10~15:50「住友電工における企業内システムの変革とEnterprise2.0」
(住友電工情報システム)
6. 15:50~16:30「日本における検索ソリューション事例紹介」
(ファストサーチ&トランスファ株式会社)
7. 16:30~16:45休憩
8. 16:45~17:45パネルディスカッション(エンタープライズ2.0、企業導入の仮題)
9. 17:45~17:50閉会ご挨拶
※都合により内容の一部が変更となる場合がございます。予めご了承ください。


一般の方は、ローソンチケットにて参加チケット(\2,000/自由席)を購入いただきご参加いただきます。
プレスの方で取材申込される場合は、事前にIAjapan事務局(sec@iajapan.org)に
【氏名、ご所属、媒体名、連絡先メールアドレス】をメールでご連絡ください。


■問い合わせ・連絡先

   財団法人インターネット協会 (塩谷、小泉、小南)
   E-mail: to_sec
   URL: http://www.iajapan.org/




***


インターネット協会 【Enterprise2.0研究部会】 発足のご案内
http://www.iajapan.org/bukai/enterprise20/


インターネット協会では、新研究部会として「Enterprise 2.0研究部会」を発足いたしました。

 インターネットの新潮流であるWeb 2.0の進化は、企業の情報システムにも影響を与え始めています。「エンタープライズ2.0」とはEnterprise Web 2.0とも言われ、次世代の企業情報システムの在り方を示唆したものと捉えられています。
 「エンタープライズ2.0」について、当協会でいち早く調査・研究を行うことにより、関係する会員各社のビジネスに貢献すると共に、日本産業界にその結果を発信していくことで、効率的な企業システムの構築に貢献したいと考えます。

 なお、現在、認識されている「エンタープライズ2.0」の主な特徴は以下のとおりです。

・ハーバードビジネス・スクールのアンドリュー助教授が提唱したと言われており、インターネットテクノロジーから生み出されたWeb 2.0的考え方に基づく。
・狭義には、SNS、ブログ、Wikiなどを企業内で活用することだが、本質的には企業内検索、SaaS、SOA、マッシュアップなどへの広がりを持つ。
・企業内に止まらず、会社間、取引先、顧客間で使用される社会的なソフトウェアプラットフォームに進化する可能性がある。
・基幹システムのような定型業務ではなく、多くの現場の日常業務である非定型業務で主に力を発揮する。

など


●エンタープライズ2.0研究部会の主な活動内容
・セミナーの開催(2007年8月1日に第一回目を開催)
・エンタープライズIT関連の動向調査(Web調査、聞き取り調査など)
・情報発信(各種関連媒体への寄稿)などを予定


●研究部会 参加社
発起社
・株式会社インプレスR&D
・住友電工情報システム株式会社
・日本電気株式会社
・ファストサーチ&トランスファ株式会社
・リアルコム株式会社

参加社
・株式会社i.JTB
・株式会社インテック・ネットコア
・株式会社富士通ラーニングメディア
・ネットワンシステムズ株式会社
・株式会社メタリテール・コンサルティング
・株式会社リコー

※ 五十音順

なお、研究部会 部会長については、後日選出予定です。

以上
以上   

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