7.サーバでフィルタリングする


学校や会社など沢山のパソコンからインターネットに接続する場合、セキュリティ向上やアクセス速度向上などの目的で「プロキシーサーバ」を使います。プロキシーサーバは沢山のパソコンがインターネットにアクセスする際の代理人の役割をします。

1台1台のパソコンのブラウザには、プロキシー設定機能があり、ここで代理人の名前を指定します。代理人の名前は、IPアドレス(10.8.46.1など)やURL(http://proxy.local.jpなど)で指定します。

サーバでフィルタリングする場合は、プロキシーサーバにフィルタリングソフトをインストールしておけば、それに繋がった沢山のパソコン全てにフィルタリングをかけることができます。パソコン1台1台に、フィルタリングソフトをインストールする必要はありません。

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