IAjapan 第8回 迷惑メール対策カンファレンス

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プログラム : (プログラムは予定ですので、変更となる可能性があります。)

2010.6.22 講演資料公開しました。
※非公開データを含む資料については公開しておりません。

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当日の様子

12:30- 開場 (受付開始)
13:00-13:05 開会あいさつ
13:05-14:05 (60) 1. 迷惑メール対策手法総論
 【講演資料】

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最初のこのセッションでは、迷惑メールに対する技術的な対策手法を中心に、様々な対策手法について概説します。迷惑メール対策の全体の過去の流れを振り返る良い機会ですので、最近から対策に携わっている人はもちろん、以前から携わっている方も参加されることをお勧めします。

    講師: 山井 成良 (岡山大学)


【講師略歴】

山井 成良
岡山大学 教授

1997年、岡山大学助教授。2006年同教授。主に分散システム構築運用技術に関する研究に従事。迷惑メール対策に関する 研究でFIT2004論文賞およびFIT2006船井ベストペーパー賞を受賞。
14:05-15:05 (60) 2. 送信ドメイン認証のさらなる普及を目指して
【講演資料】

pdf(4,251KB)
迷惑メールの増加に伴い受信側のメール対策も強化されてきています。こういった動きによりメールの疎通環境が悪化し、いつでも誰にでもというメールの利点が失われつつあります。送信ドメイン認証技術の導入により、送信者が特定され、これによりメールの疎通が良くなることが期待できます。今回は、導入に際しての注意点などについて解説します。

    講師: 櫻庭 秀次 (株式会社インターネットイニシアティブ)


【講師略歴】

櫻庭 秀次
株式会社インターネットイニシアティブ
サービス本部 アプリケーションサービス部 シニアエンジニア

IIJ においてコミュニケーション技術に関する研究、開発に従事。JEAG 発起人およびボードメンバ。MAAWG 創設時からのメンバ。迷惑メール対策推進協議会及び幹事会の構成員、送信ドメイン認証技術WG主査、(財)インターネット協会 迷惑メール対策委員。
15:05-15:20 (15)  休憩
15:20-16:10 (50) 3. 国内・国外の迷惑メール対策協力体制と展望
<【講演資料】

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迷惑メールの流通状況を踏まえて、迷惑メール撲滅に向けた国内での官民一体となった活動の紹介と、重要性を増している国際間の協力体制を紹介します。また、これらの活動を実りあるものとするために必要な事業者や利用者の方々の協力のポイントについて説明します。

    講師: 西松 薫(日本データ通信協会)


【講師略歴】

西松 薫
財団法人日本データ通信協会 迷惑メール相談センター 相談・指導グループ 担当部長

迷惑メール相談センターにてハニーポットデータ分析、プロバイダへの情報提供、国際連携業務、電話相談業務等を担当。
16:10-16:45 (35) 4.インターネット技術動向と迷惑メール対策の論点整理
【講演資料】

pdf(187KB)
最近のインターネット関連の技術動向を取り上げ、迷惑メール対策技術とどのように関連してくるかと言う論点を整理します。DNSSEC、国際化ドメイン名/ドット日本、IPv6、国際化電子メールアドレスなどを取り上げます。

    講師: 樋口 貴章 (株式会社オープンテクノロジーズ)

【講師略歴】

樋口 貴章
株式会社オープンテクノロジーズ 主管調査役

2007年10月までサン・マイクロシステムズ株式会社勤務。サン社在籍時の2004年9月に迷惑メール対策委員会立ち上げに参画。2008年7月株式会社オープンテクノロジーズ入社。新規ビジネス開発担当。 現在、インターネット協会企画運営会議副議長、迷惑メール対策委員会委員長、IPv6ディプロイメント委員会委員。日本Linux協会副会長。NPOオープンソースソフトウェア協会理事。
16:45-17:00 (15) 閉会あいさつ


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