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インターネット市場は、既に個人の生活環境の一部となり、発足当時には高価であったアクセス料金も劇的に低価格化し、1Mを超えるブロードバンドですら、驚くに足りない存在となった。
ビジネス市場においてもインターネット接続は常識化し、その中でインターネットデータセンターも特別なインフラではなくなった。このような環境に至り、インターネットデータセンター研究部会も、啓蒙普及といった、その役割を終えたと判断し、今回、研究部会を発展的に解消し、新たに「ネット産業研究部会」として新しい活動を開始したい。
インターネット協会は「インターネット上に未来社会を築く」といった理念の基、啓蒙支援活動を行っているが、歴史的に見て、インターネット技術の発展普及に重きがおかれてきた。 しかし、成熟期を迎えつつある現状を見ると、インターネットを取り巻く環境は、社会的、経済的、政治的な実態と乖離独立しているわけではなく、相互補完的な、構造変革を伴った形で普及してきている。特にネットワーク社会の到来により、企業における事業構造は劇的に変化している。
当研究部会では、その点に着目し、ネット産業全体のインフラ・インターフェース・コンテンツを幅広くウォッチすることにより、ネットワーク環境が社会環境に与える影響を客観的に把握し、情報の発信を行っていく。それはネットワーク社会という言葉が普遍化し形骸化するまで、継続し得るテーマであると考える。
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- ネットワークインフラ事業者の企業活動状況の調査
- ネットワーク環境でのサービス事業者の企業活動状況調査
- デジタルコンテンツ事業者の活動状況調査
- サービス、コンテンツ利用の実態調査
- ネットワークコミュニティに関する実態調査
- ネット環境の普及に伴う消費者動向の調査
- ネット環境の普及に伴う情報と商品の新流通形態の調査
- 上記調査結果の情報発信事業
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- セミナーの開催
- 調査報告書(ビデオ含む)の制作と出版
- 定期的な調査ヒアリングの実施
- 他研究部会・他団体との共同活動および情報交換
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- 当初、iDC研究部会メンバーにより構成
- 随時、脱会および新規入会により発展的に組織形成
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■参加資格
IAjapan法人・個人会員または、研究部会が必要であると認めた任意の個人
■参加申込
研究部会事務局 に以下の情報を送付すると、追って事務局より連絡を行います。
・所属組織 (会社名)
・部署
・役職
・氏名
・メールアドレス
・研究部会に期待すること
・参加の意思表明
部会長 : 株式会社アッカ・ネットワークス / 白石 康雄
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