IAjapan 札幌セミナー

”今年もやってきます、IAJapan札幌セミナー!”

開発ツールとして標準的な地位を確保し、ますます重要になるJava。
また、システム構築等においてセキュリティをないがしろにすることはもはや自殺行為。
今回のIAJapan札幌セミナーは最新の技術情報や世界の開発者コミュニティーの状況等をいち早くお伝えするセミナーを企画し開催します。
日本や世界で活躍されている方々を講師に招き、地域の方とのコミュニケーションの場も併せて提供できればと考えております。
是非とも、皆様のご参加を心からお待ちしております。

[午前の部]	Java研究部会　■JavaOne2004報告会■
10:00-10:05	ご挨拶　　有限会社構築屋／IAjapan Java研究部会長　　大山弘樹氏
10:05-11:05	セッション１　「JavaOne2004報告 - Mosconeのかわりもの」有限会社構築屋／IAjapan Java研究部会長大山弘樹氏　詳細はJavaOne2004終了後に決定します。　写真を交えてJavaOneの様々な情報を報告します。
11:10-12:30	セッション２　「Javaの最新動向 - JDK 1.5, EJB3.0など(仮題)」サン・マイクロシステムズ株式会社マーケティング統括本部テクニカル・マーケティング・スペシャリスト石原直樹氏　JavaOneで発表された最新のJava技術に関して解説します。
12:30-13:30	昼食休憩
[午後の部]	セキュリティ研究部会　■第16回セキュリティフォーラム■
13:30-13:35	ご挨拶　　株式会社ジェーエムエーシステムズ / IAjapan セキュリティ研究部会長　人見　庸氏
13:35-14:15	「個人情報漏洩とデータ持出し禁止ソリューション」株式会社アークン　代表取締役渡部章氏　海外ではスパイウェアやアドウェアなどがホットな話題になっています。そこでソフトウェアやインターネット利用中に起こり得る個人情報の取られ方と、その守り方について解説します。また、企業にとっての最大の脅威の1つとなった機密ファイルの漏洩事故／事件について社外に持ち出して再利用させないようにするための技術的ソリューションと今後の課題について解説します。
14:20-15:00	「プロアクティブな情報漏洩対策とは？」株式会社日立情報システムズ　セキュリティソリューション部　部長本川祐治氏　個人情報の大切さについては、ハッカーがインタネット黎明期から取り組んできた内容です。多くは自分自身を守り本人確認をする為です。これらハッカー達が作り上げた個人情報漏えい防止の方法や考え方から情報セキュリティについてお話します
15:05-15:45	「公的個人認証サービスとPKI技術」セコム株式会社 IS研究所主席研究員松本泰氏　2004年1月29日、地方公共団体が市民に電子証明書を配布する公的個人認証サービスが開始されました。現状では、公的個人認証サービスに関する技術情報は非常に少なくその技術や背景を正確に理解している人も少ないと思われます。　公的個人認証サービスの概要および今後の課題について説明します。
15:45-16:00	休憩
16:00-17:00	パネルディスカッション　「あらためて"個人情報"って何でしょう」　IAjapanが今年3月に実施したアンケートでは、インターネット経由で個人情報を記入した経験があると答えた個人ユーザが99.96%、そのうち情報がなんらかの形で流出した経験をもつひとが6割に達することがわかっています。来年4月本格的に施行される個人情報保護法により守られるべきものと有効利用できるものがはっきりすると期待されていますが、施行後司法判断に委ねられている部分もあり、ネット上ではいろいろな情報が飛び交っているのが現状です。本日はセキュリティ専門家、技術者としてどうあるべきと考えるか、会場のみなさんのご意見を交えながら議論します。モデレータ　：　　株式会社ジェーエムエーシステムズ / IAjapan セキュリティ研究部会長　　人見庸氏パネリスト　：　　株式会社アークン　代表取締役　　渡部章氏　　　　　　　　　　株式会社日立情報システムズ　セキュリティソリューション部　部長　　本川祐治氏　　　　　　　　　　セコム株式会社 IS研究所主席研究員　　松本泰氏