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インターネットの新潮流であるWeb 2.0の進化は、企業の情報システムにも影響を与え始めています。「エンタープライズ2.0」とはEnterprise Web 2.0とも言われ、次世代の企業情報システムの在り方を示唆したものと捉えられています。
現在、認識されている特徴は以下のとおりです。
- ハーバードビジネス・スクールのアンドリュー助教授が提唱したと言われており、インターネットテクノロジーから生み出されたWeb 2.0的考え方に基づく。
- 狭義には、SNS、ブログ、Wikiなどを企業内で活用することだが、本質的には企業内検索、SaaS、SOA、マッシュアップなどへの広がりを持つ。
- 企業内に止まらず、会社間、取引先、顧客間で使用される社会的なソフトウェアプラットフォームに進化する可能性がある。
- 基幹システムのような定型業務ではなく、多くの現場の日常業務である非定型業務で主に力を発揮する。
など
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上記のような特性から、今後、多くの企業の情報システムに大きな影響を与えるテクノロジーであると考えられます。そこで、当協会でいち早く調査・研究を行うことで、関係する会員各社のビジネスに貢献すると共に、日本産業界にその結果を発信していくことで、効率的な企業システムの構築に貢献したいと考えます。
【関連するキーワード】
エンタープライズサーチ、フィード、マッシュアップ、SaaS、SOASNS、ブログ、Wiki、参加のアーキテクチャー、など
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- セミナーの開催(2007年8月1日に第一回目を開催)
- エンタープライズIT関連の動向調査(Web調査、聞き取り調査など)
- 情報発信(各種関連媒体への寄稿)などを予定
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原則としてIAjapan会員とするが、運営委員会で認められた場合はこの
限りではない。
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