最終更新日：1998-08-30

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		Java 関連ニュース(98年8月分)
		「Java 関連ニュース」ページに掲載したもので、期日を過ぎたものを掲載しています。

動向	■JDK 1.2の正式リリースが2ヶ月遅れる NEWS.COMによると、JDK 1.2 の正式リリースが当初は9月の予定だったが、2ヶ月遅れて11月になるようだ。また、「performance-boosting technology」（Hot Spot）もスケジュールが見直され、来年第一四半期になるとのこと。 ■NEWS.COMの記事

動向	■IBM、年内出荷に向けJavaツールを準備 ZDNNによると、IBM社は今年第4四半期に、クライアントへのJavaアプリケーションのインストール、更新を行なうための新ツール（コードネーム「ProjectOrion」）をリリースする。この製品をサーバに導入することで、システム管理者は新しいJavaアプリケーションをクライアントに配信したり、ユーザーのログインと同時にアップデートしたりといった作業が可能になる。WindowsNTおよびIBMのOS/2、AIX、OS/390上で動作する。 ■ZDNNの記事

製品	■エスシーオーがJavaベースのリモート操作ツール『SCO TarantellaVer.1.1日本語版』を発売 エスシーオー(株)は、Javaベースのリモート操作ツールである『SCOTarantella Ver1.1 日本語版』を発売する。クライアントサーバ型のリモート操作ツールであるこの製品は、Tarantellaサーバで操作可能なアプリケーションをネットワーク上にある他のJavaプラットフォーム(Tarantellaクライアント)から操作できるようするもの。 ■プレスリリース

動向	■SPECがJava VM搭載マシン用のベンチマーク「SPECjvm98」を作成 ベンチマーク用プログラムを開発している非営利の業界団体SPEC（The StandardPerformance Evaluation Corp.）が、Javaバーチャルマシンを搭載したマシンの性能を測定するベンチマーク「SPECjvm98」を開発した。Javaバーチャルマシン以外に、JITコンパイラやOSの実装などを評価できる。 ■プレスリリース ■デモ版、説明など ■ベンチマーク結果

動向	■SymantecがJavaウィルス「Strange Brew」を発見 Java初のウィルスである「Strange Brew」が、Symantecの自動ウイルスサーチエンジン「Seeker」によって発見された。「Strange Brew」は、Javaアプレットとアプリケーションにに寄生する。 ■「strangebrew」に関するSymantecのWebページ

動向	■サイベースがJDBCドライバの「jConnect for JDBC」をバージョンアップ サイベースは、JDK 1.1以降に対応したJDBCドライバ 「jConnect forJDBC 4.0日本語版」を発売した。本製品は従来製品のバージョンアップ版で、価格は8万6000円 （Windows NT版）から。 ■サイベースのWebページ

動向

■AppleやIBMなどがJavaアプリ・インストールソフトでZero G Softwareと提携 Apple ComputerやIBM、ObjectShare、Inpriseなどが、Zero G Softwareが開発したJavaアプリケーションのインストール・プログラムのライセンス供与をベンチャ企業から受けた。AppleやIBMなどは「InstallAnywhereNow!」と呼ばれる製品を無料でバンドルしてソフトウェア開発者などに提供する。また、AppleはMac OS Runtime for Java(MRJ)のSDKに、IBMはVisualAge ObjectConnection Partners CDに、InpriseはJBuilderに、ObjectShareはPARTS for Javaにそれぞれ「InstallAnywhereNow!」にバンドルする。 ■Apple Computerのプレスリリース

動向	■リリース情報 ・Java Dynamic Management Kit 3.0（DMK） ・ServletWizard 1.0 for Visual Cafe 2.5 ・JavaPC Beta 4 ・InfoBus 1.1.1が仕様公開 ・Java 3D VRML 97 loader/viewerのソースコードが公開 ・JFC 1.1／Swing 1.1が、β2にアップデート

08月15日
製品	■ネットスケープが「Netscape Application Server」を8月より国内で発売 日本ネットスケープ・コミュニケーションズは、WWWアプリケーション・サーバー製品「Netscape Application Server2.1日本語版」(NAS)を8月より出荷開始する。サーバサイドJavaコンポーネントにより異なるプラットフォームでの分散動作が可能になる。このほかにもサーバサイドにJavaを使った企業クラスのアプリケーションを短期で開発、配備できる開発環境である「Netscape Application Builder 2.1JA」も合わせて発売する。 ■プレスリリース

08月05日
動向	■Developer必見?! System Properties 一覧 as known as "What's my line.separator?" ■ Samizdat Productions の System Properties Repository

製品	■アプリケーション性能の最適化を図る Javaコンパイラ "JOVE" Instantiations社は、大規模かつ複雑なアプリケーションに有効という ランタイムでアプリケーションの性能の最適化を図る Javaコンパイラ技術を 開発した。 (7/29) ■ 参照記事 「ZDNN」 ■ Instantiations, Inc. のサイト

製品	■BDK1.0 July '98 リリース JavaBeans Development Kit (BDK) の July '98がリリースされた。 推奨JDKは、1.1.4 or later。 ■ JavaSoft の BDK ダウンロードページ

製品	■IBM alphaWorlks から "MediaBeans" リリース "MediaBeans" は、Javaで書かれたmultimedia component。 (7/24) ■ IBM alphaWorks の MediaBeansページ

製品	■Java 2D API の 仕様 version 0.99 がリリース Java 2D API Specification の version 0.99 がリリース。 JDK1.2 Beta4用の新しいデモもあります。 (7/23) ■ java.sun.com の Java 2Dページ

製品	■JDK 1.1.6 for FreeBSD FreeBSD版 JDK 1.1.6がリリース。 (7/21) ■ freebsd.org の Java関連ページ

製品	■JDK 1.1.6 for Win, JIT Update for JDK 1.1.6 Software Symantec Just-in-Time (JIT) compiler の JDK 1.1.6 対応 Update版がリリースされた。 (7/19) ■ java.sun.com の JDK 1.1.6ページ