報道資料
平成21年5月12日

財団法人インターネット協会


平成20年度子どものインターネット利用に関する
保護者アンケート」調査結果の公表



 子どもがインターネットや携帯電話の利用を通じて犯罪やトラブルに巻き込まれることは、大きな社会問題となっています。財団法人インターネット協会では、このような現状を踏まえ、家庭におけるフィルタリングソフトの認知状況や利用状況、保護者の意識等に関する調査を平成17年度より毎年実施しています。

 本調査は、インターネットを利用する子どもを持つ保護者から、インターネット(パソコン)を利用した調査によるもので、家庭のパソコンや携帯電話等におけるフィルタリング利用の実態を把握し、フィルタリングを普及啓発する上での障害や今後の課題を定量的に明らかにすることを目的としています。そのため、対象は普段よりインターネットをよく利用し、様々なサイトを閲覧する機会の多い保護者とし、問題意識を抽出するために実施しました。

 インターネット協会としては、このような情報提供を通じ保護者により理解していただき、子どもと一緒にリテラシーを高めてほしいと願っております。今後とも関係者と協力しつつ、子どもが安全に安心してインターネットを利用できる環境の実現を目指していきます。


     
テーマ 子どものインターネット利用実態調査
実施期間 2008年12月3日~2008年12月5日
対象者 全国にお住まいの20才以上で、家庭のパソコン・携帯電話・ゲーム機・テレビのいずれかを使ってインターネットを利用している子どもを持つ保護者
調査方法 インターネット(パソコン)を利用した調査
回答者数第1子が小学4~6年生の保護者 1320名
第1子が中学1~3年生の保護者 1320名
第1子が高校1~3年生の保護者 1320名(合計3960名)


■アンケート結果の概要

「子どものインターネット利用に関する保護者アンケート」調査結果(概要)(PDF 111KB)



■アンケート結果の詳細
子どもの学齢別や保護者の男女別のクロス集計結果を含む詳細につきましては、以下のアンケート調査結果資料をご参照ください。

「子どものインターネット利用に関する保護者アンケート」調査結果(詳細)(PDF 351KB)



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担当: 大久保、島田
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