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オンライン講演のご案内(10月30日法務省、11月7日東京都、11月7日IPA安全教室)
2021年10月22日発行

インターネット協会の大久保です。
お世話になっております。

関連団体よりお知らせをいただきましたので、3件ご案内申し上げます
当協会が後援、講演、事務局をつとめるフォーラムもあります。

(ここから)
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■法務省 インターネットと人権・オンラインフォーラム
https://www.jinken-library.jp/news/detail/96783/

近年、SNSの普及に伴い、その匿名性・情報発信の容易さから、
個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長する表現を
掲載したりするなど、人権に関わる様々な問題が発生しています。
このフォーラムでは、今SNS上でどのような問題が発生してい
るのか、事例や対策を含めて専門家に解説等してもらいます。
この機会に是非皆さんで考えてみませんか

配信日時:2021年10月30日(土)午後2時~午後4時20分(予定)
方法:オンライン(リアルタイム)配信(YouTube LIVE)
申込:事前申込み不要
対象:どなたでも
参加:無料
主催:法務省、全国人権擁護委員連合会、公益財団法人人権教育啓発推進センター
後援:内閣府、総務省、文部科学省、警察庁、中小企業庁、一般財団法人インターネット協会等

内容
(1)基調講演 プライバシー侵害を始めとした人権侵害について
  大久保貴世(一般財団法人インターネット協会主幹研究員)
  大久保真紀(一般財団法人インターネット協会インターネット利用アドバイザー)
(2)基調報告1 子どもたちを守るために
  石川千明(NPO法人奈良地域の学び推進機構理事、京都府警察ネット安心アドバイザー)
(3)基調報告2 SNSトラブル対策:Twitter Japan株式会社の取組
  清水愛子(Twitter Japan株式会社公共政策マネージャー)
(4)パネルディスカッション・質疑応答
  大久保貴世、大久保真紀、石川千明、清水愛子
  ゲストパネリスト 最上もが(タレント)

お問合せ先
公益財団法人人権教育啓発推進センター
「インターネットと人権・オンラインフォーラム」事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802(代表) / FAX 03-5777-1803
Eメール net@jinken.or.jp

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■東京都 SNS安全利用 Webシンポジウム
~青少年の性被害等を防止するために大人にできることとは~
https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/chian/yugai-hogo/sns-symposium/index.html

近年、SNS には、青少年が性被害等につながりかねない危険な
書き込みが氾濫しています。実際に、SNSを通じて知り合った者
による誘拐やわいせつ行為等、青少年の心身に深刻な影響を及
ぼす重大な被害も生じています。この種被害を防止し、青少年
を守っていくためには、青少年の健全育成に携わる大人の関わ
りが重要です。

都では、青少年のSNSの安全・安心な利用の実現に向けて、
保護者をはじめ、青少年の健全育成に携わり得るすべての方向けに、
シンポジウムを実施することといたしました。

日時:2021年11月7日(日)10:30~正午 開催
YouTubeライブを用いたオンライン形式で実施します。
(配信URLについては、申込期限後にメールにて御連絡します。)
シンポジウムのチラシ(PDF版)はこちら(267 KB)
参加:無料

1. 対象
    青少年(主として高校生・中学生)の保護者
    教員、学校職員等の教育機関担当者
    青少年の健全育成に携わる民間支援団体の方
    公的機関の職員
    保護司、民生・児童委員の方
    その他本テーマに興味関心をお持ちの方 等

2. 講演内容(概要)
青少年にとってSNSがどのような存在であるのか、いま青少年はSNS
で何をしているのか、SNSを安全に利用するためにはどのような手段
があるのか、そして、周囲の大人には何ができるのかなどといった
観点で、各分野の専門家からお話をいただきます。

○ 第一部 基調講演
【テーマ】
 青少年のSNS利用と出会いの現状について
【講師】
 橋元 良明 氏 東京女子大学現代教養学部教授

○ 第二部 パネルディスカッション
SNS利用に起因する青少年の性被害に関して深い知見を有する方々
を招き、各専門分野の立場から発表をいただくとともに、青少年への
大人の関わり方という観点で意見交換をしていただきます。
【コーディネーター】
 坂元 章 氏 お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授
【パネリスト】
 土田 聖一 氏  警視庁生活安全部管理官少年育成課長代理
  発表テーマ:「SNSに起因する事犯の被害実態について」(仮)
 玉田 和恵 氏  江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授
  発表テーマ:「青少年が適正にネットを利用するために『大人』が理解しておくべきことについて」(仮)
 上沼 紫野 氏  弁護士、虎ノ門南法律事務所
  発表テーマ:「最近の相談・被害事例から見える青少年の思考様式・被害の背景について」(仮)
 小堀 恭志 氏  フェイスブックジャパン株式会社執行役員公共政策部本部長
  発表テーマ:「インスタグラムの概要と安全に利用するための機能(ツール)について」(仮)
    
 ※ 各発表テーマについては、変更する可能性があります。

3. 申込問い合わせ
https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/chian/yugai-hogo/sns-symposium/index.html

東京都 都民安全推進本部 総合推進部 都民安全推進課
直通:03-5388-3064

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■IPAインターネット安全教室
https://www.nmda.or.jp/ipa/net-anzen/20211107tohokuflyer-for-home.pdf

日時:2021年11月7日(日)14 :00~16 :20 受付13 :30より
参加費:無料
方法:オンライン(Webex)にてご参加ください。
主催:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、特定非営利活動法人地域情報モラルネットワーク
共催:東北工業大学ICTシステム研究所
後援:宮城県警察

13 :30~14 :00
オープニングWebex(ウェベックス)接続テスト、諸注意と参加方法
14 :00~14 :05
主催者代表挨拶
14 :05~15 :10
第1講座
東北工業大学 ICTシステム研究所/工学部情報通信工学科
角田研究室 研修生による「インターネット安全教室」
メリットとデメリットを知り、正しく判断できる力をつけよう
15 :10~15 :20
休憩・質問をお受けします。
14 :40~15 :40
第2講座
宮城県警察 生活安全部 サイバー犯罪対策課より
「サイバー犯罪の被害にあわないために」
16 :00~16 :10
事務局・質問をお受けします。アンケートにご協力お願いします。
16 :10~16 :20
エンディング
・地域情報モラルネットワークより
・安全教室事務局からのお知らせ

申し込み
https://www.nmda.or.jp/ipa/net-anzen/20211107tohokuflyer-for-home.pdf
お問合わせ
IPAインターネット安全教室事務局 教育関係者向け担当 大久保、高橋
E-mail : ipa-anzen-school@iajapan.org
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以上です。
よろしくお願いします。