Subject: [HOTLINENEWS 34]
10 月 3 日シロガネサイバーポール協力「著作権セミナー“デジタルコンテンツの保護と利用”〜 Winny 事件を切り口に」のご案内
Date: Mon, 27 Sep 2004 17:04:42 +0900


参加団体のシロガネサイバーポールのご担当者さまより、セミナー開催のご案内を
いただきましたので、皆さまにご紹介申し上げます。

ご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
よろしくお願い申し上げます。

--------(ここからご案内)--------

「GO!GO!大学へ行こう!@東京大学
 著作権セミナー
 “デジタルコンテンツの「保護」と「利用」”〜Winny事件を切り口に」
URL:http://www.canvas.ws/jp/project_ws~go_univ.html

 デジタルコンテンツは、コピーが容易であるためその技術的保護が不可欠である一方、コ
ンテンツ本来の目的である利用の視点を見過ごすこともできません。そこで、各界で活躍さ
れる有識者の皆さんに、Winny事件を切り口として、それぞれの立場から見たデジタルコン
テンツの保護と利用のあり方を議論して頂きます。

 日時:2004年10月3日(日)14:00-16:00(開場13:30)
 場所:東京大学先端研究センターキャンパス内講堂(東京都目黒区駒場4-6-1)
 地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html
 料金:無料
 定員:200名
 参加申込:http://www.canvas.ws/jp/project_ws~go_univ.html よりEメールにて

 主催:特定非営利活動法人CANVAS
 後援:スタンフォード日本センター、
    日本知財学会、他
 協力:社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会、
    特定非営利活動法人シロガネサイバーポール(著作権セミナー担当)、
    東京大学先端科学技術研究センター、
    トリガーデバイス、
    社団法人インターネットプロバイダ協会(予定)、   
    財団法人インターネット協会
 協賛:社団法人音楽制作者連盟

(本セミナーはNPO・CANVASが主催ですが、
 企画・実施にはシロガネサイバーポールが全面的に協力しているものです。)

 パネリスト
   上出  卓氏(社団法人音楽制作者連盟 顧問)
   今川 拓郎氏(総務省情報通信政策研究所主任研究官)
   亀井源太郎氏(東京都立大学法学部助教授)
 コーディネーター
   梅田 康宏氏(NHK企業内弁護士)

 ◆上出卓氏(社団法人音楽制作者連盟 顧問)
  財団法人ヤマハ音楽振興会著作権管理室長・音楽出版事業部長、(株)イーストウエスト・
  ジャパン代表取締役社長、(株)ワーナーミュージック・ジャパン専務取締役を経て現職。
  昭和音楽大学音楽芸術運営学科教授 兼職

 ◆今川拓郎氏(総務省情報通信政策研究所主任研究官)
  1988年東京大学卒業、90年同大学院広域科学専攻修士課程修了、同年郵政省入省。97年
  ハーバード大学経済学博士。大阪大学大学院助教授等を経て、2003年8月より現職。総
  務省情報通信政策局総合政策課統括補佐を兼務。「高度情報化社会のガバナンス」(N
  TT出版)等、著書多数。専門は、情報経済学、産業組織論、都市経済学、金融等。

 ◆亀井源太郎氏(東京都立大学法学部助教授)
  東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程、東京都立大学法学部助手を
  経て、現職。日本刑法学会会員、情報ネットワーク法学会会員もつとめる。著書に「ロ
  ースクール生のための刑事法総合演習」(現代人文社)、「コンスピラシーの訴追―コン
  スピラシー研究序説」(東京都立大学法学会雑誌)、「刑法と刑事訴訟法の交錯―共謀
  共同正犯を題材に―」(法学教室)、「実務における正犯概念―最(一小)決平成13年10
  月25日を契機に」(判例タイムズ)などがある。

 ◆梅田康宏氏(弁護士)
  慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、2000年弁護士登録(東京弁護士会)。日本放送協
  会総務局法務部勤務。インハウスローヤーズネットワーク代表、日本仲裁人協会事務局
  次長、日本弁護士連合会国際人権問題委員会幹事、東京弁護士会弁護士業務改革委員会
  委員を歴任。著書・論文に、「インハウスローヤーの時代」(日本評論社)、「インタ
  ーネット法律相談所」(リックテレコム社)などがある。

--------(ここまでご案内)--------


ご不明な点がございましたらお問い合わせ願います。
よろしくお願い申し上げます。