ipv6tech technical_2019
 IPv6 DCIPv6 Technical Summit 2019
開催趣旨 プログラム お申込み 入場無料

 開催趣旨


 全世界的にIPv6導入に向けた各種取り組みが実施されており、IPv6対応サービス数の増加はもとより、IPv6通信トラヒック量の増大にも拍車がかかっています。このような状況の中、既知の課題はもとより、新たな課題も発生しており、その共有、解決に向けてInternet Society(ISOC)、各地域レジストリ(RIR)をはじめとしたインターネット関連組織での対応のみならず、各国政府、経済界、業界内でも取り組みが進んでいます。

 国内においては、これまでインターネットサービスプロバイダ等通信事業者を中心としてIPv6の実装が進められていましたが、近年では、コンテンツ提供事業者、データセンター事業者などの他事業者、更には、運用、サービス、アプリケーション開発、コンテンツ開発者向けへの訴求が進み始め、各種課題の共有と解決を一気通貫で行う試みが加速しています。特に大手ISPや携帯キャリアにおけるIPv6対応は完了しており、各種サービスにおけるIPv6利用が進展することが想定されています。

 このような背景のもと、「IPv6 Technical Summit 2019」を、ISOC日本支部との共催で開催致します。皆様のご参加をお待ちしております。


一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一


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