リーフレット表紙


対 象: 小学校6年生
配 付: 130万部
作 成: 2006年9月文部科学省委嘱事業


  パソコンにおけるインターネット利用は低年齢化している。携帯電話においても、持ち始める年代が小学校高学年から増加し、中学生に入ると所有率が急増している。
そのため、リーフレットの対象者を小学6年生とし、携帯電話利用に関する留意事項や国として提供すべき情報などを盛り込んだ内容のリーフレット(A3折りたたみ)を作成した。モデル事業実施都府県の小学校6年生全員に130万部配付する。
  リーフレットは、地域で実施される各事業や学校での学習教材の1つとして、さらには、家庭において親子でメディアに関するルールについての話し合いのための活用を考えている。ウェブにアップし、全国的な啓発活動にも活用していく。
  内容は、「携帯電話持つ前に。携帯電話を持ったら?気を付けたらいいことって何か考えてみよう」など携帯電話を持つ前の子どもと持っている子どもに対するメッセージや、子どもが犯罪被害に巻き込まれるケース(特に青少年が巻き込まれやすい特徴的なケース)を紹介している。そのほかには、身近な対象の犯罪被害の事例と利用実態の最新データを併記、相談窓口や通報先、情報入手先などを列記したイエローページなどを掲載して、イラストやマンガでわかりやすく解説している。


  リーフレットを開くと・・・
印刷用 カラー版(PDF:4.84MB)
 白黒版(PDF:3.80MB)

②大きく広げた裏面にはケータイ事件簿が