報道資料 |
国際的トップクラスのセキュリティ専門家がそろうコンピュータセキュリティ・カンファレンス 『ブラックハット・ジャパン2007・トレーニング&ブリーフィングス (Black Hat Japan 2007 Training & Briefings)』、今年も10月23~26日に新宿京王プラザホテルにて開催 ★ Black Hat主催者 Jeff Mossが緊急来日。(財)インターネット協会、NPO日本ネットワークセキュリティ協会との合同プレスカンファレンス ★ ブリーフィングスのスピーカー詳細は当日発表 デジタルディフェンスに特化したセキュリティシンクタンク「Black Hat」(代表:Jeff Moss、本拠地:米国シアトル、現CMP社デジタルセキュリティ部門、http://www.blackhat.com/)は、世界トップクラスのセキュリティ専門家から直接講義&実習が受けられ、最新セキュリティ情報の交換ができる国際セキュリティカンファレンス『Black Hat Japan 2007 Briefings & Training』を10月23日-26日に開催します。4年目の開催となる今年も財団法人インターネット協会(IAjapan、理事長: 矢野薫、http://www.iajapan.org/)と共同開催いたします。 この開催を控え、主催者であるBlack Hat のJeff Mossが緊急来日し、共催団体の財団法人インターネット協会副理事長の高橋徹氏、協賛団体のNPO日本ネットワークセキュリティ協会事務局長の下村正洋氏と同席しての三者合同でのプレスカンファレンスを下記日程で開催いたします。 ■プレスカンファレンス開催概要
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◆「ブラックハット」について Black Hat Briefingsは、コンピュータセキュリティの専門家がコンピュータと情報インフラに潜在的に存在する脅威を深く理解するニーズを満たすため、1997年にJeff Mossによりアメリカで開始されました。そして、特定企業に依存しないベンダーニュートラルな立場から、常に最新の脅威と対応策が話し合われるセキュリティ情報の発信源と交換場所として機能しています。今年8月のアメリカでのBlack Hat USAでは、Richard Clark やNSAの現役セキュリティ捜査官等3名の基調講演者を迎え、2日間で約100のセッションと数十クラスの実践的なトレーニングを用意し、世界中からの参加者約4000人を超えるまでに拡大しました。このため、スポンサーにもセキュリティ業界の主要企業各社が顔を並べています。 <特徴> ・セキュリティ系の国際カンファレンスとして世界トップレベルのクオリティ ・「Black Hat Briefings」は、米国・ヨーロッパ・アジア(東京)の世界3箇所で開催 ・講師陣は世界トップレベルのセキュリティエキスパート ・実践に即した最新セキュリティ事情、攻撃・およびその対策情報の共有・発信 ・厳選された充実のハンズオントレーニング ・講演終了後にスピーカーと通訳付で直接話せる「スピーカーテーブル」付(Japanのみの特典) ◆「ブラックハット・ジャパン」について 「ブラックハット・ジャパン」は、アメリカ・ヨーロッパ・アジアと全世界にわたって開催されている「Black Hat Training & Briefings」の日本版として2004年より開始されました。参加登録は7月よりオープンし、すでに先を急ぐ登録申込が来ています。「ブラックハット・ジャパン」では、海外からトップレベルのセキュリティエキスパートを日本に招聘し、コンピュータセキュリティに関する最新の技術トレンドや、新たに発見された脆弱性と保護対策技術が発表されます。日本のコンピューターセキュリティの技術力を底上げするために最新の技術知識を学習できる場となり、社会的にも重要な位置を持ち始めて来ているといえるでしょう。 ◆「ブラックハット・ジャパン2007・ブリーフィングス」について 2日間にわたるブリーフィングスは2トラック、12の講演と1つの基調講演を予定。数十にわたる発表申込から、海外および日本のスピーカーが絞り込まれます。講演内容にはDNSの脆弱性をついたDNS-Pinning、.NET Frameworkや、進化したWebワーム、XBOXに関する危険性、安全だと思われているVM(Virtual Machine)に潜む危険性、そして各保護対策が講演される予定で、講演には世界初の発表が多数含まれます。記者会見時にその詳細が発表されます。 詳細:http://www.blackhat.com/html/bh-japan-07/bh-jp-07-jp-index.html ◆「ブラックハット・ジャパン2007・トレーニング」について 最近増加傾向にある内部者による個人情報等のデータ窃盗の証拠確保や捜査、巧妙化する詐欺やウイルスに利用されるマルウェアソフトに対抗する技術、導入シェアの高いシスコ製品への攻撃すなわちイントラネット攻撃に対する防衛技術、C/C++に潜む脆弱性について学べるコース等を用意。10 月23日と24日の2日間修了で、全コースが同時進行します。参加費は各コースによって異なるため、詳細は各コース詳細を参照ください。 詳細: http://www.blackhat.com/html/bh-japan-07/train-bh-jp-07-jp-index.html -*-*-*-
■ブラックハット・ジャパン2007・トレーニング&ブリーフィングス開催概要
■日本のコンピューターセキュリティ業界と「ブラックハット・ジャパン」 現在までのブラックハット・ジャパンへの参加者は、セキュリティ関連技術職の傾向を示しています。またIT関連企業のほか、政府関係者、教育関係者、法律家、金融関係者などからの申し込みも来ています。役職も一般職以外にも部課長職や役員の方々も参加しています。参加者数は、第1回の2004年が167名、2005年が196名、2006年に250名と増加傾向を示し、今年2007年は300名強を予定しています。このような参加者傾向を踏まえ、現在までのスポンサー各社は、以下のような点でブラックハット・ジャパンのスポンサーとしてのメリットを見いだしています。これらから見ても、ブラックハット・ジャパンは、セキュリティ製品・サービス提供企業と実際のユーザーとの直接の会話が交わされる場として機能しているといえるでしょう。 ★ セキュリティ製品・サービスの実際のユーザーとの直接のコミュニケーション ★ 現場技術者からの意見の吸い上げによる新製品へのフィードバック ★ セキュリティ市場の最新動向の把握による営業展開の戦略検討 ★ 実際のユーザーに対する自社の先進性のアピール ★ セキュリティビジネス企業としての国際的認知度の向上 ★ セキュリティビジネス先進企業としての報道メディアでの認知度の向上 ★ ITセキュリティ・技術スタッフのリクルート ブラックハット・ジャパンのスポンサーシップは、多数のセキュリティ関連企業に参入していただくためにブロンズスポンサー30万円から用意しています。またシルバースポンサー以上には展示ブースが提供され、開催当日の記者会見に参加して抱負を述べられるチャンスがあります。いずれのスポンサーにおいても、社員あるいは招待客のための無償チケットが付き、ロゴが配布印刷物とウェブサイト(ブラックハット・ジャパン日本語サイトとBlack Hat USA英語サイト)に掲載されます。 -*-*-*-
【協賛スポンサーの紹介】 製品購入決定権を持つ多くの企業のCTOやCIO、セキュリティ関連研究・開発者、ネットワーク/システム開発・管理者、政府系、IT系、金融系関係者が多数参加する『Black Hat Japan』では、協賛企業および団体を募集中。 現在まで決定している本年のスポンサー企業・団体は以下の通り。
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【Black Hat とは】 Black Hat(ブラックハット、現CMP社デジタルセキュリティ部門)は、世界規模の企業や政府関連機関のセキュリティ専門家に高度な教育を提供しつづけているセキュリティシンクタンクである。Black Hatの使命の核はコンピュータアンダーグラウンドの優秀な頭脳とセキュリティ専門家をミックスさせることであった。それは世界トップレベルのセキュリティ技術者による最新のセキュリティ情報を提供し続けることで有名なカンファレンス『Black Hat Briefings』にいたる。特定企業に依存しないベンダー中立の立場から常に最新の脅威と対応策が議論される場所として機能している。 1997年より米国にて毎夏開催される『Black Hat USA』では、多くのトレーニングと約100のブリーフィングスセッションが用意され、2007年の参加者数は既に4000人を超えた。毎春の『Black Hat Europe』、毎夏の『Black Hat USA』、毎秋の『Black Hat Asia』である東京での開催も定着し、全世界でのセキュリティ情報の発信源となっている。Black Hat はカスタマイズトレーニングも提供している。Amazon.com社、マイクロソフト社、NSA(米国国家安全保障局)他との仕事経験を有す。 詳細: http://www.blackhat.com/ 【財団法人インターネット協会とは】 財団法人インターネット協会(IAjapan: Internet Association Japan)は、「日本インターネット協会」(1993年12月設立)と「電子ネットワーク協議会」(1992年10月発足)との統合により2001年7月に設立された公益法人で、インターネット関連組織と個人会員を保有している。インターネット関連技術の最新動向の情報提供や、セミナー開催や研究部会活動、IPv6普及促進活動、インターネット利用におけるルール&マナー集の作成、人材育成のための研修事業などを中心とする活動を行っている。 詳細: http://www.iajapan.org/ 【CMP Technology社 とは】 CMP Technology(CMPテクノロジー社、代表: Steve Weitzner、本拠地: 米国ニューヨーク州マナセット)は、信頼できる情報を提供するブランドとして多くの技術専門家からの信頼を得た、技術産業に役立つマーケティングサービスプロバイダーである。売り手と買い手が最も効率的に交流できるチャンスを提供している。CMPは、英国に本部を置く国際総合メディア企業である United Business Media(ユナイテッドビジネスメディア、http://www.unitedbusinessmedia.com)の B2Bメディア部門が国際的なビジネスメディア企業として展開している。 (詳細: http://www.cmp.com/) 【本件の問い合わせ先】 Black Hat- CMP Media / Japan Operation ブラックハットジャパン総合事務局 担当:篠田佳奈 Tel:080-5081-3599 Fax:020-4669-6973 e-mail: URL:http://japan.blackhat.com/ -*-*-*-
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