フィルタリングソフトを使うと、有害なホームページから子どもたちを効率的に遠ざけることができます。
しかし、フィルタリングソフトがすべての手段ではありません。フィルタリングソフトを使っても、ブロックできない有害ホームページはあります。また、フィルタリングソフトによって無理に子どもの行動を制限したくないと考える保護者の方もいるでしょう。
大切なことは、子どもたちがインターネット上に氾濫する情報の中から役に立つ情報を選び出したり、他人と上手にコミュニケーションをとったりするスキルを身に付けることなのです。
そのためには、保護者の方もパソコンやインターネットの使い方を学び、子どもがインターネットで何をしているかを理解し、子どもにインターネットの利用ルールについて教えたり、一緒に考えていくことが大事です。
インターネットの利用ルールについて、当協会は「インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集」
http://www.iajapan.org/rule/rule4child/main.htmlを公開していいます。
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