
インターネットを使うために、守らなければならない法律や規則を説明します。


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本、雑誌(ざっし)などの文章や絵、写真、音楽や歌詞(かし)、コンピュータのソフトウェア、まんが、アニメ、商品のキャラクタなどを勝手に使ってはいけません。著作権侵害(ちょさくけんしんがい)になります。
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ウェブページで見ることができる、他の人が書いた絵や文章、他の人がとった写真なども、勝手に使ってはいけません。使いたいときは、それを作った人(著作権者)から許可をもらうことが必要です。
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「ご自由にお使いください」と書かれたイラストやプログラムを使う場合は、使うための条件があるかどうか確かめ、定められている条件のとおりに使いましょう。
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自分の書いたものが他の人に勝手に使われていたら、すぐに先生か親などに相談しましょう。
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2.2 肖像権(しょうぞうけん)やプライバシーを侵害(しんがい)しない
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本人の許可を得ないかぎり、その人が写っている写真を自分のウェブページやけいじ板で公開してはいけません。
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名前や住所、電話番号、年れいはもちろん、その他、他人の生活(プライバシー)にかかわる内容を、本人の許可を得ないで勝手にウェブページやけいじ板で公開してはいけません。
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芸能人などの有名人の写真をウェブページなどにのせる必要があるときには、先生や親などに相談しましょう。
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18歳(さい)未満の子どもは、法律(ほうりつ)により、出会い系サイトを利用することは禁止されています。出会い系サイトは利用しないでください。
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ねずみ講(お金がもうかるとさそう仕組み)に参加してはいけません。人からさそわれて、単に参加しただけでも、法律(ほうりつ)によって処罰(しょばつ)される可能性があります。
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アクセスを許されていないネットワークシステムに侵入(しんにゅう)して、勝手にデータを見たり、変えたりしてはいけません。不正アクセスとなり、処罰(しょばつ)される可能性があります。
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