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目 次
1 iPhoneの概要 6 アプリを制限したい 11 バックアップを取りたい
2 パスワードを保護者が管理する 7 フィルタリングを利用したい 12 iPhoneを盗難・紛失した時
3 画面にロックをかけたい 8 プライバシー設定を確認したい 13 携帯会社に問い合わせしたい
4 時間制限を利用したい 9 パスコードを忘れた時
5 Apple IDを取得したい 10 Apple IDの登録内容を変更したい

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アプリを制限したい


 子どもの使うアプリを保護者が管理したい場合は、スクリーンタイムを利用しましょう。

 子どものiPhone利用に際し、アプリのインストールは保護者の承認を必要とする場合は、[4.時間制限を利用したい時]を参照し、保護者だけが知る4桁の[スクリーンタイム・パスコード]を設定して下さい。
 その後iPhoneの[設定>スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの設定]で、アプリの[インストール]「許可しない」にチェックすると、ホーム画面からアプリをダウンロードするために必要な[App Store]のアイコンが消えます。新しいアプリをインストールしたい時は、保護者が一時的に[インストール]を「許可」にしてから、 特定アプリをインストールし、その後、[インストール]を「許可しない」に戻しておきましょう。

コンテンツとプライバシーの制限]をタップ
コンテンツとプライバシーの制限]をタップ    [インストール]をタップ  [許可しない]にチェック

 既に、子どもが利用しているアプリを削除したい場合は、アプリアイコンを長押しして、「×印」を押して削除しますが、アプリの中のデータも一緒に削除されることがありますので注意してください。

 一方、アプリの対象年齢(App Storeのレーティング)によって、アプリを制限する保護者機能(ペアレンタルコントロール)があります。[設定>スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの設定][コンテンツ制限][App]を選び、お子様の年齢に合わせて、「4歳以上(4+)」、「9歳以上(9+)」、「12歳以上(12+)」、「17歳以上(17+)」をチェックすることで、年齢以上のアプリを利用できないように制限することもできます。
[コンテンツ制限]をタップ
[コンテンツ制限]をタップ    [App]をタップ  例[12+]をタップ

 また、[iTunesおよびApp Storeでの購入]から[App内課金]「許可しない」にチェックすると、アプリから有料アイテムなどの購入ができなくなります。

[iTunesおよびApp Storeでの購入]をタップ
[iTunesおよびApp Storeでの購入]をタップ    App内課金]をタップ  [許可しない]をタップ

 上記の例以外にも様々な制限がありますので、詳しくは下記のAppleサポートページを参照して、それぞれに必要な制限を活用してください。

お子様の iPhone、iPad、iPod touch でペアレンタルコントロールを使う
App Store での App 内課金を防ぐ