10:30-
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開場 (受付開始)
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11:00-11:05
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開会あいさつ |
11:05-12:00 (55) |
1. 送信ドメイン認証技術の利用について
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【講演資料】
・櫻庭氏
 (1.77MB) |
送信ドメイン認証技術(SPF/DKIM)が普及してきましたが、それだけでは迷惑メール対策はできません。
本セッションでは、SPFとDKIMそれぞれの認証結果を利用するDMARCの技術について解説し、認証結果をどのように迷惑メール対策に利用していくかについて考えていきます。
講師: 櫻庭 秀次 (株式会社インターネットイニシアティブ)
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12:00-13:00 (60) |
昼食休憩 |
13:00-14:00 (60) |
2. これからの国内のドメインレピュテーションの話をしよう
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【講演資料】
・Pierre氏
 (1.44MB) |
迷惑メール対策においてIPアドレスやドメインなどの評判情報をもとにフィルタリングを行なうレピュテーションは広く知られています。
本セッションでは、前半に海外におけるレピュテーションに関する技術やトレンドなどの事例をご紹介します。
後半は、前半の発表を受け、国内のメールシステム担当者を交えながら議論を行ない、国内と海外の違い、これから国内で取り組むべき課題などを一緒に考えていきます。
講師: Pierre Chamberland ※逐次通訳
(Spamhaus Official Sponsor, MXTOOLS CEO)
加瀬 正樹 (ニフティ株式会社)
島貫 和也 (ヤフー株式会社)
倉橋 孝典 (株式会社大塚商会)
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14:00-15:00 (60) |
3. スマートフォン時代の最新迷惑メール状況
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スマートフォンの拡大とともにケータイメールの利用動向の変化と最新迷惑メール対策をご紹介します。
本セッションでは、前半に携帯キャリア各社からの講演と、後半は前半の発表を受けて、Q&Aや今後の方向性と課題について議論を行い、一緒に考えていきます。
コーディネーター: 北崎 恵凡 (ソフトバンクモバイル株式会社)
講師: 寒川 知生 (株式会社NTTドコモ)
昼田 裕 (KDDI株式会社)
井手上 泰彦(ソフトバンクモバイル株式会社)
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15:00-15:15 (15) |
休憩 |
15:15-15:45 (30) |
4. 国内ISPメールサービス事情
~レガシーシステムをなんとかしよう~
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【講演資料】
・伊藤氏
 (930KB)
・三浦氏
 (481KB)
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一般的にレガシーシステムといえば、時代遅れとなった古いシステムや規格を指す場合が多く、インターネット黎明期から存在する電子メールにおいても一部は「レガシー化」してきたともいえます。
本セッションでは、迷惑メール対策という切り口で電子メールの「レガシーシステム」を定義し、これらの問題点や将来像を考えます。
講師: 伊藤 隼人 (ニフティ株式会社)
三浦 敏孝 (株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)
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15:45-17:15 (90) |
5.今、起きている迷惑メール問題の共有と解決に向けて ~ submission 踏み台問題~
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【講演資料】
・加瀬氏 ①
 (1.26MB)
・加藤氏
 (495KB)
・上村氏
 (1.51MB)
・西島氏
 (81.9KB)
・加瀬氏 ②
 (1.30MB)
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今、送信メールサーバを発信元とした迷惑メールが国内で急増しています。これらの迷惑メールは、正規のアカウント・パスワードを利用したものであり、メールシステム運用者の頭を悩ませる大きな課題の一つとなっています。
本セッションでは、こういった問題をISP側の視点、ブロッキング側の視点で整理し、将来的な解決策を議論します。
講師: 加瀬 正樹 (ニフティ株式会社)
加藤 理人 (NECビッグローブ株式会社)
西島 正憲 (株式会社シマンテック)
上村 理 (トレンドマイクロ株式会社)
Pierre Chamberland ※逐次通訳
(Spamhaus Official Sponsor, MXTOOLS CEO)
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17:15-17:20 (5) |
閉会あいさつ |
17:30- |
交流会
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簡単なお飲み物をご用意いたします。
迷惑メール対策についての意見交換の場としてご活用ください。
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