| 賞 | 都道府県 | 名  前 | 年齢 | タイトル | 選評 | 
					
					
						| 最優秀 
  | 北海道 函館市
 | T.K | 28 | 「15歳だった私のトラブル」 | 感動です。何も言うことはありません。心の葛藤、父親の愛情、手にとるように情景が浮かびました。相手のその男性がどういう人だったのかが気になるところではありますが、修羅場でのとっさに見ないという判断は、今振り返ると本当によかったと思います。帰りの車の中で、父親が言った一言に注目です。 | 
					
					
					
						| 優秀 
  | 富山県 富山市
 | I.Y | 28 | 「Noと言える勇気」 | 秀作です。「緊張しながらメールを開いた。私の友達を見る目は間違ってなかった。」友人を思う気持ちが鳥肌がたつほど伝わってきます。勇気って大切。遠慮せずしっかり気持ちを伝えれば相手はわかってくれるはず。タイトルもはまっていて、すっきり。文章力も内容ともに抜群です。 | 
					
					
						| 優秀 
  | 東京都 渋谷区
 | 岡部 達美 | 高2 | 「悪口を言わない○○です。」 | 優秀作品です。「他者を尊敬する。ネット上も、それ以外の生活場面でも、他者を認めるようにしたのです。」
ネットで戦闘を見て、どうしたらよいのか、くどくど言うよりもたった一文で姿勢が生まれるもの。そして輪が広がっていくなんて、すごいことです。 | 
					
					
						| 優秀 
  | 東京都 大田区
 | M.K | 小6 | 「インターネットのこわさ」 | 「ゲームサイトの友達が面白いからぜひぜひ入ってください」。誘惑につられそうになった心境が伝わってきます。よくわからない時はインターネットで調べて体験談(失敗談)を確認してみたのは素晴らしかった。不親切なサイトがあるのは本当にイヤなことだけど、無視をすればよい。これからネットの良いところを見て欲しいし頑張ってほしい。 | 
					
					
						| 佳作 
  | 埼玉県 春日部市
 | A.M | 50 | 「ネットゲームからの足抜け」 | ご両親の愛情が伝わってきました。代替の楽しみを与える方法がさりげなくて素晴らしい。息子さんはきっと何をしてよいのかわからず路頭に迷っていたのでしょう。これからは猫のためだけでなく、ぜひぜひ社会のために役にたってほしいです。 | 
					
					
						| 佳作 
  | 埼玉県 さいたま市
 | A.N | 21 | 「食事会で得たネット問題 迷(めく)る人の絆の深さ」
 | 心あたたまる作品。食事会をしよう、とアイデアを出すことがニクいです。ネットに浸るより人の役に立つことが大切、ネットが全てとなった彼女が脱出、ですね。 | 
					
					
						| 佳作 
  | 滋賀県 大津市
 | 竹内 義博 | 46 | 「ネット依存症克服」 | 父親の努力に感激。「ネット依存症は病気で、もしそうなら専門家に相談して治療する必要がある事をも話し、この症状は学力低下を招き、健康を害し、犯罪に巻き込まれたり、自らが加害者になることもあると言う事について事例も挙げて心配している事を説明し、決して怒っているのではない」 娘さんが涙するところ、3日くらいは辛かったこと、その後しっかり時間を決めてネットを使っていること。まさしく克服手記です。
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						| 佳作 
  | 島根県 大田市
 | Y.T | 42 | 「13歳のケータイ」 | 「ブログ自体でなくブログの使い方なのでは」と、子どもたちがまだ使い方を理解できないのではと気付いたこと、目のつけどころが良いです。 「納得しました。学校でももっとIT教育を進めます」と約束してくれて収まったという」学校へ積極的に要望を出して受け入れてくれたこと、すごいこと。きっかけとなった母親の誤解は謎ですが、母親も必死だったのですね。
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						| 佳作 
  | 北海道 札幌市
 | N.K | 33 | 「ブログへの誹謗中傷」 | 具体的な対策「一切無視していたこと。解析ツールを設置したこと。コメントは私がチェックするまで公開状態にしないこと、などの対策を取ってからは落ち着いてきています。」 とても良いのは、自分がトラブルにあったことで、今後の注意と他人への思いやりが生まれたことです。
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