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 IPv6 地域 SummitIPv6 Summit in SAPPORO 2018
開催趣旨 プログラム お申込み 入場無料


 開催趣旨
 

 「World IPv6 Day」、「World IPv6 Launch」といった全世界的なIPv6導入に向けた各種取り組みが実施されたことで、IPv6対応サービス数の増加はもとより、IPv6通信トラヒック量の増大にも拍車がかかっています。このような状況の中、既知の課題はもとより、新たな課題も発生しており、その共有、解決に向けてInternet Society (ISOC)、各地域レジストリ(RIR)をはじめとしたインターネット関連組織での対応のみならず、各国政府、経済界、業界内でも取り組みが進んでいます。

 国内においては、これまでインターネットサービスプロバイダ等通信事業者を中心としてIPv6に関する研究・開発・普及活動が活発に進められていましたが、近年では、コンテンツ提供事業者、データセンター事業者などの他事業者、更には、運用、サー ビス、アプリケーション開発、コンテンツ開発者向けへの訴求が進み始め、各種課題の共有と解決を一気通貫で行う試みが加速しています。特に大手ISPや携帯キャリアにおけるIPv6対応が開始されており、IPv6利用が急激に増すことが想定されています。

 このような背景のもと、「IPv6 Summit in SAPPORO 2018」は、更なるIPv6導入/展開を加速させるべく、国内のIPv6サービス状況、アプリケーション/サービスの課題などを含め、今後のIPv6を含むインターネットの状況を考える場として開催いたします。


一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一



 

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