ケータイメールは冒頭にも述べた通り、リアルタイムな送受信が必要であるため、迷惑メールを撲滅しインターネット上を流れるトラフィックの健全化を図り、よりスムーズなメール配送環境を確保することが重要と考えています。そのためにも、OP25Bや送信ドメイン認証という技術の導入を促進しております。また、次の技術としてレピュテーション(Reputation)などについても今後検討が必要と考えております。
これらの技術は、1社でできる技術ではなく、また、ISP/ASPだけで解決するものでもないと考えております。したがって、日本の社会全体で迷惑メール対策に取り組んで行く必要があると考えております。
また、日々変化する迷惑メール手口に対し、迷惑メール受信者が被害を受けないよう、ユーザへの継続的な周知活動も重要と考えています。
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