報道資料 |
「インターネットにおけるルールとマナー検定」大人版 2011の開始 =こどもばん受検者、10万人超え= |
財団法人インターネット協会(東京都港区)は、子どもから大人までが「安全・安心なインターネット利用」を行えるようにするために、テキスト出版やセミナーによる啓発のみならず、ネット上でのルールやマナーを学ぶと共にそれらの知識を測定するための、ウェブページを用いた種々のルールとマナー検定を実施しています。
この検定の特長は、受検料は無料で、何度でも受検することができ、正解および解説を見ることにより、インターネット利用者が、トラブルを回避し、ネットを安全で快適に利用できるように手助けする点にあります。 第12回目の「インターネットにおけるルールとマナー検定」の大人版2011を開始しましたので、発表します。今回は、7月11日まで実施されます。大人版の検定はまた、増加する初心者や子どもなどがインターネットを安全に利用できるように、適切なアドバイスを行える人材の養成を目的とした「インターネット利用アドバイザー」制度の一次試験と位置づけています。 2006年から通年で実施している中学生・高校生向けの「インターネットにおけるルールとマナー検定(こどもばんのうち、ふりがななし)」の受検者数は、10万人を超え(101,722人)ました。受検者のうち、88%前後が学校の授業で受けており、中学2年生が最も多く、1年生、3年生と続いています。 小学生向けの「ふりがな付きのこどもばん」、2007年から実施している就職活動をしようとしている大学生・新社会人向けの「ビジネス版」、安全・安心なインターネット利用の推進・普及の担い手を養成するための「大人版」を含めると、受検者総計は約20万人(195,409人)になります。 「ルールとマナー検定」の大人版 2011の概要は別紙1、「インターネット利用アドバイザー」試験の概要は別紙2、「ルールとマナー検定」の大人版、こどもばん、ビジネス版の比較は別紙3の通りです。 問い合わせ・連絡先 財団法人 インターネット協会 大久保、島田 問合せフォーム Fax 03-3500-3354 別紙 別紙1 インターネットにおける「ルールとマナー検定」大人版 2011の概要 (HTML PDF) 別紙2 「インターネット利用アドバイザー」試験の概要 (HTML PDF) 別紙3 「ルールとマナー検定」の大人版、こどもばん、ビジネス版比較表 (HTML PDF) このページの PDFはこちらです。 |