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目 次
1 Androidスマートフォンの概要 5 Googleアカウントを取得したい 9 Googleアカウントの登録内容を変更したい
2 パスワードを保護者が管理する 6 アプリのインストールを制限したい 10 バックアップを取りたい
3 画面にロックをかけたい 7 フィルタリングを利用したい 11 Androidスマートフォンを盗難・紛失した
4 機能制限を利用したい 8 画面ロックのパスワードを忘れた 12 携帯会社に問い合わせしたい

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アプリのインストールを制限したい


 子どもに相応しくないアプリのダウンロードをフィルタリングすることが可能です。

 Android スマートフォンにアプリをインストールするには、Google が提供するGoogle Play からアプリを選んでダウンロードをして端末にインストールを行います。Google Play のコンテンツフィルタリング機能を使うと、ユーザーの成熟度のレベルに合わせた5つのレベルを選択でき、そのレベルに相応しくないアプリは表示されません。
 [位置情報の収集][未成年に相応しくない内容][ソーシャル機能]などの要素をレベルごとにフィルタリングすることが可能です。レベルは大人向けから順番に、[アプリを全て表示>ユーザー成熟度-高>ユーザー成熟度-中>ユーザー成熟度-低>全ユーザー対象]の5つです。それぞれのレベルの詳細は下記のヘルプページにて確認してください。

[コンテンツフィルタリング設定]画面
[コンテンツフィルタリング設定]画面

Google Play コンテンツフィルタリング ヘルプ

 子どもが自分で有料アプリの購入をできない様にするには、認証を設定します。

 Google ウォレットにクレジットカード情報等を登録してある場合、Google Play にて有料アプリを購入することが可能ですが、その際にパスワードによる認証を設定することができます。Google アカウントのパスワードを子どもに教えていない場合は、このパスワード認証を設定することで、子どもが勝手に有料アプリを購入できない様にすることが可能です。

◆認証パターンとその内容
認証パターン内容
この端末でのGoogle Play からのすべての購入購入ごとにパスワード認証が必要
30 分毎一度パスワード認証した後の30 分間は認証不要
入力不要購入に認証は不要

[購入時認証の設定]画面
[購入時認証の設定]画面
      [購入時のパスワード入力]画面
[購入時のパスワード入力]画面

購入時認証の設定 ヘルプ

 不正アプリのダウンロードを防ぐために、提供元不明のアプリをオフにしましょう。

 アプリをダウンロードする際は、基本的にはGoogle が提供するGoogle Play からダウンロードをするようにしてください。Google Play 以外で配信されているアプリを[提供元不明のアプリ]と呼び、その様なアプリは個人情報の盗用などを目的とした不正アプリやウィルスアプリの可能性が高くなります。
 誤ってそのような提供元不明のアプリをダウンロード出来ない様に設定を行いましょう。[設定>セキュリティ>提供元不明のアプリ]のチェックを外してオフの状態にしてください。

[提供元不明のアプリ オフ]画面
[提供元不明のアプリ オフ]画面
   [提供元不明のアプリ オン]画面
[提供元不明のアプリ オン]画面

提供元不明のアプリの設定 ヘルプ