|  インターネット白書2008
 
  企業のフィード配信、SaaS利用など日本のインターネット市場はすでに成熟期に入り、家庭へのブロードバンド利用も昨年から世帯の半数以上(*1)に普及しています。Web2.0のビジネス活用が伸びる
 -インターネットメディア総合研究所が利用動向を調査-
 
 
 
 
 今年の『インターネット白書2008』では、個人2000人、企業1500社に向けた詳細な利用実態調査を実施し、312点のグラフで昨年からの市場の変化を解説しています。調査の結果、パソコン向けサービスは個人ベースではほぼ横ばいで一段落したものの、企業側ではウェブサービスの活用が進み、フィード、SNS、SaaSなどウェブ2.0系サービスの活用が大きく伸びていることがわかりました。個人ベースのインターネット利用は、今後モバイルネットワークの高速化やパソコン以外の新デバイスの登場、ウェブ技術の発展とともに大きな変化が起こることが予想されます。
 
 『インターネット白書2008』では、利用実態調査のほか、37人の識者の寄稿をもとに、通信・放送の法体系の見直し、ネット規制問題といった社会動向、ワイヤレスブロードバンドやインターネットテレビなどのネットワーク製品・技術動向、OpenIDやメタバースなどのネットビジネスのプラットフォーム動向など、2008年以降のインターネットを左右する動きを網羅しています。
 
 
 | (*1)『インターネット白書2007』の世帯普及率調査でブロードバンド世帯普及率は50.9%、本年度は57.1%と推計される | 
 
 ★「インターネット白書2008」は2008年6月19日より発売中です。
 
 ※本書独自調査データのグラフ画像(GIF形式)全312点を収録したCD-ROM付属。収録データは、出所を明記すれば、個人のレポートや社内文書、社外へのプレゼンテーションなどで自由にご利用いただけます。
 
 
 
 
        
          | インターネットの主な出来事2007.4→2008.3 |  
          | 10大キーワードで読む2008年のインターネット 1. メディア再編=通信と放送を貫く政策議論が本格化
 2. 青少年ネット規制法案=増える有害情報に利用規制法
 3. ネットTV=テレビを変える革新的映像サービス
 4. モバイルプラットフォーム=携帯OSとブラウザーをめぐる競争
 5. クラウドコンピューティング=すべてのコンピュータリソースをネットに
 6. グーグル追撃=ネットの向こう側の覇権争い
 7. ワイヤレステクノロジー=WiMAXとLTEの競争が拓く無線新時代
 8. Jベンチャー=次のネットビジネスは技術競争になる
 9. アバターコミュニケーション=バーチャルと実空間を結ぶインターフェイス
 10. ライフログ=人の記憶で創るソーシャルデータベース
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          | 第1部 | ネットビジネス動向 1-1 ウェブサイト視聴動向
 1-2 新世代ビジネスプラットフォーム
 1-3 メタバース
 1-4 ソーシャルメディア
 1-5 広告とマーケティング
 1-6 コンテンツビジネス
 1-7 ファイナンスビジネス
 1-8 Eコマース
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          | 第2部 | 社会動向 2-1 インターネット関連法律
 2-2 インターネット犯罪・事件・訴訟
 2-3 教育とインターネット
 2-4 電子行政とIT化政策
 2-5 インターネットの話題
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          | 第3部 | 通信事業者動向 3-1 アクセスライン事業者
 3-2 IP電話事業者
 3-3 ワイヤレス事業者
 3-4 海外通信事業者
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          | 第4部 | 製品・技術動向 4-1 製品動向
 4-2 技術動向
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          | 第5部 | インフラストラクチャー動向 5-1 ドメイン
 5-2 IPアドレス
 5-3 トラフィック
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          | 第6部 | 個人世帯利用動向 6-1 メディア/サーチ
 6-2 コミュニティ
 6-3 ウェブアプリケーション/ソフトウェア
 6-4 EC/取引/購買
 6-5 トラブル
 6-6 インフラ
 6-7 デバイス/OS
 6-8 IP電話/IPTV
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          | 第7部 | 企業利用動向 7-1 企業ウェブサイト
 7-2 サーバーのアウトソーシング
 7-3 ドメインネーム/イントラネット
 7-4 アプリケーション
 7-5 社内のインフラ
 7-6 リスクマネジメント
 7-7 IP電話
 7-8 通信回線とISP
 7-9 インターネットの利用効果と課題
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 ◆報道発表資料
  
株式会社インプレスR&DのWebページに掲載(2008.6.11)http://www.impressrd.jp/news/080611/hakusyo_08
 
 
 
 ◆本書の販売方法
 当協会で直販はしておりません。
 ・全国の書店、書籍・雑誌取り扱いの量販店、およびWeb書店による販売
 ・インプレスR&Dストアによる直接販売(ウェブ、FAX、お電話での受付)
 http://direct.ips.co.jp/impressrd/
 
 お問い合わせ先:インプレス カスタマーセンター
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 ◆株式会社インプレスR&D http://www.impressRD.jp/
  
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICT を活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。
 
 
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