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目 次
1 iPhoneの概要 6 アプリを制限したい 11 バックアップを取りたい
2 パスワードを保護者が管理する 7 フィルタリングを利用したい 12 iPhoneを盗難・紛失した時
3 画面にロックをかけたい 8 プライバシー設定を確認したい 13 携帯会社に問い合わせしたい
4 時間制限を利用したい 9 パスコードを忘れた時
5 Apple IDを取得したい 10 Apple IDの登録内容を変更したい

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Apple IDを取得したい


 アプリや音楽をダウンロードする際には、Apple IDが必要です。

 Apple ID とは、主に App Store(アップストア)からアプリをダウンロードする時や、iCloud(アイクラウド)というiPhoneのデータやアプリなどをAppleのサー バーに自動的に保存するクラウドサービスを利用する時、さらには、iTunes(アイチューンズ)から音楽や映像などをダウンロードする時に、必要なIDのことです。Apple IDの詳しいサービス内容については下記のApple ID サポートページを参考にしてください。

[Apple IDサポート]画面
[Apple IDサポート]画面

Apple IDが必要なサービス サポートページ
Apple ID サポート

 AppleのPCサイト、もしくはiPhoneからApple IDを登録しましょう。

 通常、スマートフォンでは自分の好みのアプリをダウンロードして楽しむ場合が多いことから、殆どの人がApple IDの登録を行っています。
 Apple ID登録の際には、[名前][住所][メールアドレス][生年月日]等の個人情報を登録する必要があります。また有料のアプリ音楽を購入するための支払方法として、クレジットカード情報を登録する事があります。クレジットカード情報を登録したくない場合は、支払い方法としてプリペイドカードを選択することも可能です。
 Apple IDの登録は下記のAppleのPCサイトもしくはiPhoneから可能で、iPhoneからの場合はApp Storeからアプリのインストールを行う際に[Apple IDを新規作成]を選択すると登録画面となります。

[Apple ID作成]画面
[Apple ID作成]画面
 
[Apple ID作成]画面
[Apple ID作成]画面
[Apple ID作成]画面 [Apple ID作成]画面

Apple IDを作成

 13歳未満の子ども名義では、Apple IDを登録することができません。

 Apple IDは13歳未満の子どもは取得することはできません。13歳未満の子どもにApple IDを利用させたい場合は、保護者の名義・生年月日でApple IDを登録し、そのIDを子どもに使用させるという方法がとれます。その際にクレジットカード情報を登録して、Apple IDとパスワードを子どもに知らせた場合は、子どもが自由に有料コンテンツを購入できる状態になります。自由に有料コンテンツを購入させたくない場合は、クレジットカード情報を登録しない、もしくはApple IDのパスワードを知らせない等の対応が必要です。
 将来的に該当Apple IDの登録情報(名前・生年月日・メールアドレス等)を子どもの名義に変更することも可能です。
 また、iOS8以降のiPhoneでは [ファミリー共有] という機能が追加され、13歳未満の子どもでもApple IDを取得できるようになりました。ファミリー共有の機能を利用すると、保護者と子どもが同じアプリや音楽を共有して利用することになり、子どものアプリや音楽のダウンロードを保護者の承認制とすることが可能です。ファミリー共有の詳細についてはAppleのサポートページを参照してください。
[ファミリー共有の説明]PC画面
[ファミリー共有の説明]PC画面
[ファミリー共有 アプリ承認]スマホ画面
[ファミリー共有 アプリ承認]スマホ画面

ファミリー共有 サービス説明
ファミリー共有とお子様用の Apple ID