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表紙
まえがき
インターネットのトラブル事例
・事例1: チャット
 事例2: チェーンメール
 事例3: 迷惑メール
 事例4: 架空請求メール
 事例5: オンラインゲーム
 事例6: 著作権
 事例7: 出会い系サイト
 事例8: 有害ページ
 事例9: オークション
フィルタリングソフトの利用
困ったときの情報・相談窓口
インターネットに関する法律
用語解説
インターネットおさらいチェック
家族で少し努力してみましょう
事例1
 チャットで親しみをこめて「バカなんだからもう〜。」と書いたら「ひどい!」と言われて、反論してきました。冗談だったのに、友だちはどんどん悪口を書いてきます。他の人にそのやりとりが見られてイヤな気分です。
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解説

 掲示板やチャットでは、表情や声の感じが伝わらないので、軽い気持ちで書き込んだ言葉でも、相手にはきつい表現だと受け取られたり、ちょっとした表現がもとで誤解を生みケンカになってしまったりすることがよくあります。

 このような場合は、いったん書き込みをやめて、少し時間をおくのが良い方法です。もし子どもが友だちとケンカになったら、インターネット上での会話をしばらくやめるように言いましょう。自分ひとりで解決しようとして、悩まないようにすることが大切です。

チャット
 「おしゃべり」という意味で、インターネットにつないでいる者同士が文字を使ってリアルタイムに会話ができるサービス。

参考サイト
 インターネットを利用する方のためのルール&マナー集 こどもばん
   第4章 インターネット上でのコミュニケーション(財団法人インターネット協会)

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