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事例3 |
「サッカーチケットが当選しました。」とメールが届きました。
住所・氏名・メールアドレスを記入して送ったのにチケットは届きません。その後、たくさんの広告メールが届くようになりました。 |
解説
一方的に送りつけられる広告メールやイベントなどの勧誘メールは、無視しましょう。「このメールが不要な方は、件名欄に受信拒否と書いて返信してください」などと書いてあっても、返信してはいけません。そのメールアドレスが存在していることを相手に知らせるからです。
事例では、はっきりしない相手に個人情報やメールアドレスを送ってしまったため、メールアドレスが迷惑メールを発信する業者に渡ってしまい、広告メールが沢山届くようになったと考えられます。
サッカーチケットが当選したというメールが、どうして自分宛に届いたのか不思議に思うとよいでしょう。
ウェブページを作成する方へのアドバイス
ウェブページにメールアドレスを掲載すると、迷惑メール発信目的のメールアドレス収集ソフトに認識され、迷惑メールが増える原因になります。収集ソフトは、メールアドレスの「@」マークを探すので、メールアドレスの文字列を画像ファイルにしたりすると、メールアドレスを認識できなくなり非常に効果的です。
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- 参考サイト
- ◆ 迷惑メール相談センター(財団法人日本データ通信協会)
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