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・Outlook 2003の迷惑メールフィルタ機能
・差出人セーフリストを活用する
・コラム 悪質なHTMLメールに備える
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コラム ◆ 悪質なHTMLメールに備える

迷惑メールの中には、HTMLメールがインターネット上の画像(リモート画像)を参照する仕組みを悪用し、メールを表示・プレビューしたことを迷惑メール発信者へ知らせる機能を持つものがあります。この「Webビーコン」と呼ばれる一種のトラップは、実際に利用されているメールアドレスかどうかを迷惑メール発信者に知らせてしまうため、迷惑メールの増加を招きかねません。

Webビーコン対策としてOutlook 2003では、HTMLメールに含まれる文字情報以外のコンテンツを自動ダウンロードしない設定を既定値にしています。ただし、差出人セーフリストに登録済の身元が確実な発信者からのHTMLメールは、以下の方法で作業すれば、自動ダウンロードすることが可能です。

  1. メニューバーから[ツール(T)]→[オプション(O)...]を選択します。
  2. 現れた「オプション」ダイアログで「セキュリティ」タブを選択します。
  3. [自動ダウンロード設定の変更(C)...]ボタンをクリックします。
  4. [[差出人セーフリスト]または[宛先セーフリスト]に登録された……]のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。

 

差出人セーフリストに登録する

●図8 差出人セーフリストに登録するなど安全対策済のアドレスであれば、HTMLメールの自動表示を有効にしても大きな危険はない


 

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