トラブル対策 「不正アクセス/セキュリティ」 |
ワンクリック詐欺など、クリックの際に悪意のあるプログラムをダウンロードさせられ、請求画面などが消えないといった相談を多数受けております。画面の修復に関しては、下記サイトをご参考ください。
■ IPAセキュリティセンター
ワンクリック請求被害への対策(手口やシステムの復元方法)
被害にあった場合は、被害の拡大を防ぐために、被害を受けたサーバコンピュータからインターネット回線を外し、事後調査に必要な情報保全のため、被害発生前後及びそれ以前のログやファイルの適切な保存しましょう。そして、所在地を管轄する警察署、又はサイバー犯罪相談窓口やIPA「セキュリティセンター」不正アクセスに関する届出についてへ連絡しましょう。
■ ウイルスに関して
ネットワーク経由のコンピュータウィルス被害が増加しています。被害にあわないためには、日頃からの自己防衛が大切です。
インターネット上からファイルをダウンロードする場合は、不用意に開くことはなく、ウィルス検知ソフトでチェックしてから開くようにしましょう。特にメールの添付ファイルを開く際は、注意してください。メールソフトによっては、受信したメールをプレビューしただけでもウィルスに感染する場合があるので、プレビュー機能の設定は解除しておくとよいでしょう
最近の事例では、ネット利用中に「ウイルスに感染している」などどと偽の警告を表示、セキュリティソフトを購入するよう誘導し、クレジット番号を入力させるといった詐欺の手口も出現しています。購入前にソフトメーカーへ問い合わせなどをして確認されるとよいでしょう。
万一、被害にあった場合のために日頃からバックアップデータをとることを習慣づけましょう。
コンピュータウイルスを発見、またはコンピュータウイルスに感染した場合には、感染被害の拡大と再発防止に役立てるために、IPA「セキュリティセンター」コンピュータウイルスに関する届出について に情報提供して下さい。
[ 参考 ]独立行政法人情報処理推進機構「セキュリティセンター」ウイルス対策
・フリーメールのアカウントに不正アクセスされたようだ。(提供 : 広尾総合法律事務所)
・アクセスしたHPからのメッセージ通りダウンロードを実行してもよいか?(提供 : 瓦版南予)
・ウイルスに感染してるのか不安ですが、、、(提供 : 瓦版南予)
・先週、差出人無記名の送付ファイル付きメールが届きました。(提供 : WEB110)
・不正アクセスされ、ホームページなどが書き換えられた。(提供 : 警察庁)
・フリーメールのアカウント及びパスワードが不正に使用され、パスワードも変更された。(提供 : 福島県警)
・不正指令電磁的記録に関する罪(警視庁)
・コンピュータ・ウイルスに対する自己防衛(警視庁)
・不正アクセス ホームページ改ざん等の被害を受けた場合の措置(警視庁)
・インターネット上のサービスを利用する時に使うIDとパスワード。このパスワードの再発行機能を悪用した不正アクセスにご注意ください。(警視庁)
・独立行政法人情報処理推進機構 ここからセキュリティ
・IPAセキュリティセンター「情報セキュリティ安心相談窓口」
・IPAセキュリティセンター「漏れたら大変!個人情報」
・特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会
・警察庁「フィッシング110番」
・警視庁「情報セキュリティ広場」
・神奈川県警「情報セキュリティスクェア」
・総務省 国民のための情報セキュリティサイト
・内閣サイバーセキュリティセンター
2022.4.15(京都新聞)京都駅ビルのサーバーに不正アクセス、個人情報4600件流出の可能性
2022.4.15(ITmedia NEWS)スマホゲー「イケメン戦国」に不正アクセスか 障害発生からすでに1週間経過 復旧のめど立たず
2022.4.13(47news)「メルペイ」アカウント乗っ取り、商品購入 容疑で中国籍の元留学生を逮捕
2022.4.11(ITmedia NEWS)エディオングループに不正アクセス 約8万件のデータが消される 流出の可能性も
2022.4.8(日本経済新聞)大和証券G、英子会社に不正アクセス