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トラブル対策 「名誉毀損 / 誹謗中傷」
「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律(性的姿態撮影等処罰法)」が令和5年7月13日 施行されました。
■法務省:性犯罪関係の法改正等 Q&A

「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」が平成26年11月27日施行されました。
元交際相手への復讐や腹いせを目的に、以前プライベートで撮影した相手のヌード写真などの卑猥な姿をインターネット上に公表することは、違法行為です。
■警察庁:リベンジポルノ等の被害を防止するために
■特定非営利活動法人ポルノ被害と性暴力を考える会:ポルノ被害とは

「ストーカー規制法」が改正されました。執拗なメールも規制の対象へ!
平成12年に成立・施行された「ストーカー規制法」が、平成25年7月23日、一部法改正により「電子メールを送信する行為」の規制が施行され、つきまといへの対策が強化されました。また、同年10月3日からは警告等を行うことが出来る警察署または警察本部長等が拡大されます。
■警察庁:ストーカー対策 ストーカー被害にあわないために

名誉毀損 / 誹謗中傷トラブルの種類と対策
トラブル内容 対策・アドバイスなど
コミュニティサイト(ブログ、SNS、掲示板など)上に、自身では公開した覚えがないのに、名前や住所や電話番号などの個人情報が掲載されていることがわかった。
・該当する書き込みに関する証拠を保存する(サービス名、URL、掲示板名、書き込みの書き込み番号やURL及び書き込みの内容など)
・利用規約などを確認しを、サイト管理者(運営会社のサポートデスクなど)に該当箇所の削除依頼しましょう。
 →削除依頼(2ちゃんねる、など)について詳しくはこちら
・運営者がプロバイダの場合は、プロバイダ責任法に従い、対応をしてくれます。

プロバイダ責任制限法について
・プロバイダ責任制限法では、掲示板などに掲載されている情報が個人の権利を不当に侵害している場合には、プロバイダ等がその情報の送信停止をすることができる(掲示板から削除するなどしても賠償の責めに任じない)ことや、侵害情報の発信者を特定する情報を開示することができることを定められています。
 →プロバイダ責任制限法について詳しくはこちら
コミュニティサイト(ブログ、SNS、掲示板など)で、誹謗中傷されたり嫌がらせをうけた
・該当する書き込みに関する証拠を保存する(サービス名、URL、掲示板名、書き込みの書き込み番号やURL及び書き込みの内容など)
・利用規約などを確認し、削除対象になる場合はサイト管理者(運営会社のサポートデスクなど)に削除の依頼をしましょう。
 →削除依頼(2ちゃんねる、など)について詳しくはこちら
・プライバシーの公開、個人を特定して誹謗中傷、ストーカー行為等、被害によっては、弁護士と相談したり、警察へ届けましょう。

【解説】
・特定の人を誹謗中傷する表現が掲示された場合、その人が社会から受ける客観的評価が低下させられるので、 その刑事行為は名誉毀損となります。このような場合は慰謝料やプライバシー侵害によって被った被害など一切の損害について相手に対し賠償請求をできる場合があります、詳しくは弁護士にご相談ください。 また、名誉毀損等の犯罪に該当する可能性がある場合は、最寄りの警察または、都道府県警察サイバー犯罪窓口にご相談ください。
コミュニティサイト(ブログ、SNS、掲示板など)で意見の相違などから喧嘩になってしまった。 ・書込みに際しては、送信前に、自分の書いた文章を読み返しましょう。
・一時的な感情でカッとせず、冷静になりしばらく静観しましょう。
・安易に個人情報や写真などを公開しないようにしましょう。

  上記対策表を図で流れにしたものをご覧になりたい場合は、こちらをご覧ください。


名誉毀損 / 誹謗中傷の相談事例

参考になる情報(サイト紹介)

名誉毀損 / 誹謗中傷 / 脅迫関連News  NEW!
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